SSブログ

『イギリス・プロ』は親しみやすい曲ばかりでした【みなとみらい21響を聴く】 [音楽]

3連休は土曜日=練習、日曜&月曜=演奏会鑑賞と、相変わらずのアマオケ三昧でした。
きのうは、以前出演したことがあり、演奏会も何度か聞いているみなとみらいオケを聴きました。

会場はみなとみらいホール。
img_みなとみらい201609.jpg

♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪
みなとみらい21交響楽団 第11回定期演奏会
日時:2016年9月19日(月・祝)14:00開演
会場:横浜みなとみらいホール大ホール
指揮:野崎知之
合唱:コーラスアンサンブルIRIS女声部
曲目:ホルスト 歌劇「どこまでも馬鹿な男」よりバレエ音楽
   ヴォーン・ウィリアムズ(ジェイコブ編)「イギリス民謡組曲」
   ホルスト 大管弦楽のための組曲「惑星」
♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪

img_MM21プログラム201609.jpg

「どこまでも馬鹿な男」はやったことあるような気もするのですが、演奏を聴いても思い出せませんでした。

そして、2曲目のヴォーン・ウィリアムズ。
元々吹奏楽曲だったのをオーケストラに編曲したということですが、聞いてみたら確かに吹奏楽の演奏を聴いたことがあります。
(ホルストも吹奏楽向けの作品を残してます。)
この編曲版は管楽器はかなり絞られた編成で、弦楽器が主役なんですが、でも吹奏楽の響きを思い出しました。

そして後半は「惑星」。
この作品、最初に聞いたのは「木星」の吹奏楽版でした。
その次が、冨田勲編曲のシンセサイザー版だったか…。
そして、オーケストラ版はカラヤン=ベルリンフィルの演奏が人気を博し、CDを買ったのを思い出します。(もちろん今でも持っています。)

3曲ともに、とても前向き・意欲的で、いい演奏でした。
ただ、管・打楽器と弦楽器の間で若干の『熱量の差』みたいなものを感じました。(個人の感想です。)
まあ、そんなに気にするほどのものではなく、「あえて言えば」という程度ですが。

そういえば、前日の東京楽友協会交響楽団演奏会に出演していて、このみなとみらい21オケの演奏会にも出ていた人が何人か。
連日ご苦労さまです。

イギリスの作曲家というと、ホルスト、ヴォーン・ウィリアムズにエルガー、ブリテンあたりが有名ですが、個人的にはなかなか機会がありません。
もっと演奏機会が増えてもいいと思うんですが…。
nice!(4)  コメント(0)  トラックバック(0) 
共通テーマ:音楽

nice! 4

コメント 0

コメントを書く

お名前:
URL:
コメント:
画像認証:
下の画像に表示されている文字を入力してください。

トラックバック 0

この広告は前回の更新から一定期間経過したブログに表示されています。更新すると自動で解除されます。