久々にマニュアル車運転して避暑地シントラへ【2016夏休みポルトガル旅行記(15)】 [旅行・乗り物]
リスボンの『新名所』と『カステラの祖先』?【2016夏休みポルトガル旅行記(14)】から続きます。
ちょっと間が空きましたが、夏休み(といっても9月)のポルトガル旅行記を続けます。
金曜日に出発して、乗り継ぎ地のローマに1泊、翌土曜日と日曜日にリスボンの中心地(旧市街)に宿泊しました。
月曜日は午前中にリスボン水族館などを見学。
午後からはいよいよ今回の旅行のポイントの一つ、レンタカーでの移動です。
リスボア・プラタ・ブティック・ホテル(Lisboa Prata Boutique Hotel)をチェックアウトし、タクシーで市内のレンタカー営業所へ。
事前にネットで調べて、バジェットレンタカーに予約を入れてあります。
市内・新市街にある営業所がこちら。
エイヴィス(Avis)とバジェット(Budget)は同じ営業所なんですね。
基本料金はすでにクレジットカードで払い込んであるので、国際免許を見せて借り出しの手続きをするんですが、「保険を付けるか?」とかいろいろ聞かれ、結構時間がかかります。
慣れない海外で心配しながら運転するのもいやなので、保険などは「フルカバー」ということに。
カーナビ(カタログでは「GPS」となってます)やWi-fiなども追加できるので、カーナビだけお願いします。
あと、日本のETCのような有料道路の料金自動収受システムがあって、その料金は後日清算になるということで、その分もクレジットカードで払うことにして伝票にサイン。
さらに、「キャンペーン中であといくら払えばVOLVOにアップグレードできる」とかいろいろ言われたんですが、丁寧にお断りします。
そんなこんなで、30〜40分かかってようやく手続き完了です。
借りたのはこちらのルノー・メガーヌ(Megane)。
フランス製の車を運転するのはたぶん初めてです。
(「同じ料金でミツビシもありますが…」などど勧められましたが、初志貫徹でルノーに。)
1500ccのディーゼルエンジン、マニュアルトランスミッション(前進6速)です。
マニュアル車を運転するのはたぶん約20年ぶり。
(日本を出発する前から「坂道発進、大丈夫かなあ?」などと思ってました。)
車の引き渡しを受けたところ、後ろにもう1台出発する車がいたので、グズグズしているヒマがなく、よく分からないまま「なんとかなるだろう」と運転席に座ります。
営業所のガレージは地下にあって、その出口付近で車を受け取ったので、いきなり坂道発進なんですが、案の定(?)エンスト。
エンジンを必要以上にふかしてなんとか道に出ましたが、確認したらローギア(L)ではなく3rdギアに入ってました。
その後も、バック(R)の入れ方がよく分からなかったり、あれこれ戸惑いながらも、なんとか次の行き先に向け出発。
目的地は、リスボンの西の郊外にある避暑地シントラです。
距離は二十数キロなので、(どこから測るかで変わってきますが)東京で言えば府中か立川あたりの感覚でしょうか。
この日の宿はあえて事前に予約していなかったのですが、ポルトガル到着後、シントラに泊まることに決定。
iPad Miniを使ってネット予約したTivoli Sintra(ティヴォリ・シントラ)というホテルに向かいます。
シントラの中心街は、狭い山道だらけ。
しかもカーナビがイマイチ使い勝手がよくなくて、何やらかなり回り道させられたようですが、なんとかホテルに到着。
でも、ホテルのガレージまでがまた狭い道で、結構大変でした。
こちらがそのホテル。
ポルトガルに何軒もあるチェーンということですが、このシントラのホテルは結構な老舗のようです。
建物や部屋の内部はかなり年季が入っています。
ホテルからは山の上に「ムーア人の城砦」が見えます。
「ムーア人」とはアフリカからイベリア半島にやってきたイスラム教とのことだそうです。
ホテルの部屋からの景色はこんな感じです。
(つづく)
ちょっと間が空きましたが、夏休み(といっても9月)のポルトガル旅行記を続けます。
金曜日に出発して、乗り継ぎ地のローマに1泊、翌土曜日と日曜日にリスボンの中心地(旧市街)に宿泊しました。
月曜日は午前中にリスボン水族館などを見学。
午後からはいよいよ今回の旅行のポイントの一つ、レンタカーでの移動です。
リスボア・プラタ・ブティック・ホテル(Lisboa Prata Boutique Hotel)をチェックアウトし、タクシーで市内のレンタカー営業所へ。
事前にネットで調べて、バジェットレンタカーに予約を入れてあります。
市内・新市街にある営業所がこちら。
エイヴィス(Avis)とバジェット(Budget)は同じ営業所なんですね。
基本料金はすでにクレジットカードで払い込んであるので、国際免許を見せて借り出しの手続きをするんですが、「保険を付けるか?」とかいろいろ聞かれ、結構時間がかかります。
慣れない海外で心配しながら運転するのもいやなので、保険などは「フルカバー」ということに。
カーナビ(カタログでは「GPS」となってます)やWi-fiなども追加できるので、カーナビだけお願いします。
あと、日本のETCのような有料道路の料金自動収受システムがあって、その料金は後日清算になるということで、その分もクレジットカードで払うことにして伝票にサイン。
さらに、「キャンペーン中であといくら払えばVOLVOにアップグレードできる」とかいろいろ言われたんですが、丁寧にお断りします。
そんなこんなで、30〜40分かかってようやく手続き完了です。
借りたのはこちらのルノー・メガーヌ(Megane)。
フランス製の車を運転するのはたぶん初めてです。
(「同じ料金でミツビシもありますが…」などど勧められましたが、初志貫徹でルノーに。)
1500ccのディーゼルエンジン、マニュアルトランスミッション(前進6速)です。
マニュアル車を運転するのはたぶん約20年ぶり。
(日本を出発する前から「坂道発進、大丈夫かなあ?」などと思ってました。)
車の引き渡しを受けたところ、後ろにもう1台出発する車がいたので、グズグズしているヒマがなく、よく分からないまま「なんとかなるだろう」と運転席に座ります。
営業所のガレージは地下にあって、その出口付近で車を受け取ったので、いきなり坂道発進なんですが、案の定(?)エンスト。
エンジンを必要以上にふかしてなんとか道に出ましたが、確認したらローギア(L)ではなく3rdギアに入ってました。
その後も、バック(R)の入れ方がよく分からなかったり、あれこれ戸惑いながらも、なんとか次の行き先に向け出発。
目的地は、リスボンの西の郊外にある避暑地シントラです。
距離は二十数キロなので、(どこから測るかで変わってきますが)東京で言えば府中か立川あたりの感覚でしょうか。
この日の宿はあえて事前に予約していなかったのですが、ポルトガル到着後、シントラに泊まることに決定。
iPad Miniを使ってネット予約したTivoli Sintra(ティヴォリ・シントラ)というホテルに向かいます。
シントラの中心街は、狭い山道だらけ。
しかもカーナビがイマイチ使い勝手がよくなくて、何やらかなり回り道させられたようですが、なんとかホテルに到着。
でも、ホテルのガレージまでがまた狭い道で、結構大変でした。
こちらがそのホテル。
ポルトガルに何軒もあるチェーンということですが、このシントラのホテルは結構な老舗のようです。
建物や部屋の内部はかなり年季が入っています。
ホテルからは山の上に「ムーア人の城砦」が見えます。
「ムーア人」とはアフリカからイベリア半島にやってきたイスラム教とのことだそうです。
ホテルの部屋からの景色はこんな感じです。
(つづく)
久々のMT車の運転、お疲れさまでした。
あっちのレンタカーは、ほぼすべてMTですからね。
けど、レンタカーがあると行動範囲が一気に広がりますので、便利ですよね。
by YAP (2016-10-18 08:24)
マニュアルも左ハンドルも問題ありません。
でも、右側通行は、怖いです。ゾゾゾォォォ!
というが、海外で運転の経験は無しです。
by hanamura (2016-10-18 18:52)
YAPさま
海外での運転は7年ぶりでした。
前回はイギリスで右ハンドル、オートマだったのて、もう少し楽でしたが…。
http://lionbass.blog.so-net.ne.jp/2009-09-13
by Lionbass (2016-10-21 12:38)
hanamuraさま
エジプトや中国に住んでいて右側通行には慣れているつもりだったので、それよりはマニュアルの方が心配だったんですが、案の定でした。(苦笑)
でも、幸いすぐに慣れました。
by Lionbass (2016-10-21 12:40)