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『コントラバスもたまには独りで弾きます』【アンペルマンコンサートを聴く】 [音楽]

きのうはベルリン在住のコントラバス奏者、高橋徹さんの演奏会(リサイタル)を聴きに行きました。

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2016 アンペルマン・デュエット・ベルリン・コンサート
Ein Kontrabaß spielt selten allein/コントラバスもたまには独りで弾きます
日時:2016年11月29日(火)18:45開演
会場:ラ リール(東京・文京区)
コントラバス:高橋徹
ピアノ:井村理子
曲目:チェルニー「素敵なワルツ」
   ボッテジーニ「白昼夢」
   チェルニー「白昼夢」
   同 「ノクターンとインテルメッツォ」
   同 「マズルカ」
   ボッテジーニ「エレジー」
   チェルニー「サテュレスの踊り」
   ボッテジーニ「『夢遊病の女』ファンタジア」
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img_アンペルマン201611.jpg

"Ein Kontrabaß spielt selten allein"「コントラバスもたまには独りで弾きます」というのは、高橋さんの師匠であるベルリンフィルのコントラバス奏者だったフリードリヒ・ウィット氏(Friedrich Witt)がソロコンサートを行う際のタイトルだったそうです。
高橋さんはこれまでも、「室内楽」やヴァイオリンとのデュエットのコンサートを開いていますが、今回はピアノ(伴奏)を伴っての「ソロ」公演。
会場の「ラ リール」は東京メトロ茗荷谷駅に近い住宅街にある小さなホールで、素敵なところでした。

きのうは、本番前、楽器にアクシデントがあり代わりの楽器を使ったということで、最初はちょっと弾きにくそうでしたが、すぐに「調子が出てきた」感じで、いい演奏会でした。
ちなみに、チェルニーはチェコ、ボッテジーニはイタリアの作曲家兼コントラバス奏者。
どちらの作品も、コントラバスにとっての重要なレパートリーとなっています。

高橋さんは、旧・東ドイツの信号機のキャラクター、「アンペルマン」の広報活動を担当していて、昨夜の会場でもアンペルマングッズが販売されていたので、何点か購入しました。
img_アンペルマングッズ201611.jpg
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hanamura

静岡市呉服町「歩行者天国」の看板!?
に、似ていると思ったのはグリーンだけでした。
(BGMはNHK交響楽団 第1850回定期公演)
by hanamura (2016-11-30 19:31) 

Lionbass

hanamuraさま
看板は外にあるのをiPhoneで撮ったので、色合いがちょっと暗かったかもしれません…。m(_ _)m
by Lionbass (2016-12-04 10:58) 

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