チャイコフスキー・プログラムは大熱演でした【日フィル3月東京定期を聴く】 [音楽]
きのうは日フィルの定期演奏会を聴きました。
チャイコフスキー2曲のプログラムで、指揮は「炎のマエストロ」こと小林研一郎氏。
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日本フィルハーモニー交響楽団 第688回 東京定期演奏会
日時:2017年3月3日(金)午後7時開演
会場:東京芸術劇場コンサートホール(東京・池袋)
指揮:小林研一郎(桂冠名誉指揮者)
独奏:金子三勇士(ピアノ)
曲目:チャイコフスキー ピアノ協奏曲第1番変ロ短調
交響曲「マンフレッド」
♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪
サントリーホールが改修工事中のため、会場は池袋の東京芸術劇場。
最近、このホールでよく演奏会を聴きます。
前半は有名なピアノ協奏曲第1番。
「パ・パ・パ・パン・ジャン」という曲の出だしはどなたでも耳にしたことがあると思います。
(全曲を聞いたことある人は少ないかもしれませんが…。)
金子三勇士さんは、お母さんがハンガリー人で、最近人気の若手ピアニスト。
テレビではよく見かけますが、生で聞いたのは初めてでした。
この曲、チャイコフスキーらしい叙情的なメロディーと、独奏とオーケストラの豪快な掛け合いが印象的な作品ですが、日フィルも金子さんもとてもスケールの大きい熱演でした。
後半は交響曲「マンフレッド」。
物語のある「交響詩的」な作品で、最後はオルガンが加わります。
東京芸術劇場ご自慢のオルガン(きのうは「モダン」の方)が威力を発揮しました。
「物語がある」ということで、チャイコフスキーのほかの作品に比べると、全体として交響曲よりもバレエ音楽に似ている印象を受けました。
自分で演奏したことがないので、細かいことはよく分からないのですが、結構アンサンブルが難しそうな部分もありましたが、これもまた「炎のマエストロ」に導かれた熱演でした。
なかなかアマチュアオーケストラでは取り上げない作品ですが、演奏してみたくなりました。
そういえば、マエストロ・コバケンは前半も後半も暗譜でした。
まあ、チャイコフスキーは「お手の物」なんでしょうね。
チャイコフスキー2曲のプログラムで、指揮は「炎のマエストロ」こと小林研一郎氏。
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日本フィルハーモニー交響楽団 第688回 東京定期演奏会
日時:2017年3月3日(金)午後7時開演
会場:東京芸術劇場コンサートホール(東京・池袋)
指揮:小林研一郎(桂冠名誉指揮者)
独奏:金子三勇士(ピアノ)
曲目:チャイコフスキー ピアノ協奏曲第1番変ロ短調
交響曲「マンフレッド」
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サントリーホールが改修工事中のため、会場は池袋の東京芸術劇場。
最近、このホールでよく演奏会を聴きます。
前半は有名なピアノ協奏曲第1番。
「パ・パ・パ・パン・ジャン」という曲の出だしはどなたでも耳にしたことがあると思います。
(全曲を聞いたことある人は少ないかもしれませんが…。)
金子三勇士さんは、お母さんがハンガリー人で、最近人気の若手ピアニスト。
テレビではよく見かけますが、生で聞いたのは初めてでした。
この曲、チャイコフスキーらしい叙情的なメロディーと、独奏とオーケストラの豪快な掛け合いが印象的な作品ですが、日フィルも金子さんもとてもスケールの大きい熱演でした。
後半は交響曲「マンフレッド」。
物語のある「交響詩的」な作品で、最後はオルガンが加わります。
東京芸術劇場ご自慢のオルガン(きのうは「モダン」の方)が威力を発揮しました。
「物語がある」ということで、チャイコフスキーのほかの作品に比べると、全体として交響曲よりもバレエ音楽に似ている印象を受けました。
自分で演奏したことがないので、細かいことはよく分からないのですが、結構アンサンブルが難しそうな部分もありましたが、これもまた「炎のマエストロ」に導かれた熱演でした。
なかなかアマチュアオーケストラでは取り上げない作品ですが、演奏してみたくなりました。
そういえば、マエストロ・コバケンは前半も後半も暗譜でした。
まあ、チャイコフスキーは「お手の物」なんでしょうね。
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