進化した『雑技』と北京ダック【2017北京小旅行記(05)】 [旅行・乗り物]
「『北京の表参道』こと三里屯を歩く【2017北京小旅行記(04)】」から続きます。
お昼過ぎに北京に到着して、お昼はギョーザとビール。
「北京の表参道」こと三里屯を歩いた後は雑技を見に行きます。
「雑技」とは中国的サーカス・アクロバットのこと。
驚異の身体能力・柔軟性を惜しげもなく披露してくれます。
見るのは約20年ぶりです。
場所は朝陽劇場という専用のホール。
三環路という幹線・環状道路沿いにあります。
(住んでいたころもここで雑技を見たことがあります。)
(上部の「城市庄園〜」とあるグレーの看板は広告です。)
内部はこんな感じ。
赤いシートが中国的です。
残念ながら演技中の写真はないんですが、かつて見たときよりも進化している印象。
ステージの背景に「プロジェクションマッピング」的な映像が投影されていたのですが、以前はなかったと思います。
また、演技そのものも洗練されています。
カナダのエンターテインメント集団、「シルク・ド・ソレイユ」も雑技の要素を取り入れていますが、逆に雑技の方も”フィードバック”を受けているのではないでしょうか?
音楽や道化を除いて、「シルク・ド・ソレイユ」と共通する部分がかなりあるのではないかと思います。
雑技の公演は1時間ほどで終了。
そろそろ夕食の時間なので、北京ダックを食べに行くことにします。
劇場近くの三環路付近はビジネス街になっていて、高層ビルが林立しています。
到着したのは「果果私房ダック」というお店。
(「房」は中国語で「部屋」なので、「私房」は「個人の部屋」といった意味になります。)
比較的新しいお店のようですが、ガイドブックにも載っていて、入ってみると場所柄か外国人のお客さんの比率が高いようです。
北京ダックは美味しいのですが、途中何度も停電するので、ちょっと不便。
(オフィス街のビルの1階にあるのに、なんで停電になるのかは不明。)
ダックの味はまあまあです。
お店の隣にセブン・イレブンがあるので、翌朝の朝食を購入。
パン類なんかはほとんど日本と同じですね。
おでんも置いてます。
タクシーでホテルに戻って、初日のスケジュールは終了です。
(つづく)
お昼過ぎに北京に到着して、お昼はギョーザとビール。
「北京の表参道」こと三里屯を歩いた後は雑技を見に行きます。
「雑技」とは中国的サーカス・アクロバットのこと。
驚異の身体能力・柔軟性を惜しげもなく披露してくれます。
見るのは約20年ぶりです。
場所は朝陽劇場という専用のホール。
三環路という幹線・環状道路沿いにあります。
(住んでいたころもここで雑技を見たことがあります。)
(上部の「城市庄園〜」とあるグレーの看板は広告です。)
内部はこんな感じ。
赤いシートが中国的です。
残念ながら演技中の写真はないんですが、かつて見たときよりも進化している印象。
ステージの背景に「プロジェクションマッピング」的な映像が投影されていたのですが、以前はなかったと思います。
また、演技そのものも洗練されています。
カナダのエンターテインメント集団、「シルク・ド・ソレイユ」も雑技の要素を取り入れていますが、逆に雑技の方も”フィードバック”を受けているのではないでしょうか?
音楽や道化を除いて、「シルク・ド・ソレイユ」と共通する部分がかなりあるのではないかと思います。
雑技の公演は1時間ほどで終了。
そろそろ夕食の時間なので、北京ダックを食べに行くことにします。
劇場近くの三環路付近はビジネス街になっていて、高層ビルが林立しています。
到着したのは「果果私房ダック」というお店。
(「房」は中国語で「部屋」なので、「私房」は「個人の部屋」といった意味になります。)
比較的新しいお店のようですが、ガイドブックにも載っていて、入ってみると場所柄か外国人のお客さんの比率が高いようです。
北京ダックは美味しいのですが、途中何度も停電するので、ちょっと不便。
(オフィス街のビルの1階にあるのに、なんで停電になるのかは不明。)
ダックの味はまあまあです。
お店の隣にセブン・イレブンがあるので、翌朝の朝食を購入。
パン類なんかはほとんど日本と同じですね。
おでんも置いてます。
タクシーでホテルに戻って、初日のスケジュールは終了です。
(つづく)
「雑技」という字で表現されていますが、相当洗練された演技ですよね。
「雑」という字は中国語の意味だとちょっと違ったりするのでしょうか。
by YAP (2017-04-07 08:18)
YAPさま
この場合の「雑」は「いろんな種類のもの(が集まっている)」という感じですかね。
「雑誌」などと共通なのかも。
「荒っぽい」とか「いい加減」ということではないような気がします。
by Lionbass (2017-04-10 16:05)