万里の長城から『スライダー』で降りると『熊楽園』が【2017北京小旅行記(07)】 [旅行・乗り物]
「20年ぶりに万里の長城へ【2017北京小旅行記(06)】」から続きます。
中国人の「お上りさん」で混雑する万里の長城(八達嶺)。
一応みんなが行く場所あたりまでは登ったので、そろそろ下山します。
事前に聞いていたのですが、途中から「スライダー」なるものに乗って一気に滑り降りることができます。
徒歩で降りるのも混雑していますし、結構疲れたので、そのスライダーに乗ることに。
乗り場が途中にあって、1人80人民元(約1,500円)といい値段です。
中国語では「滑車」というようです。
こんな感じで、遊園地のコースター乗り場みたいになっています。
動力は付いていないようで、ひたすら滑り降りていきます。
全長どれくらいあるのか分かりませんが、乗っていたのは3~4分ほどでしょうか。
結構長く感じました。
先頭には係のおじさんが乗っていて、ブレーキを操作しているようです。
上りも乗ることができて、下りとは違って1人(1台)ずつ動くそうです。
(どういう仕組みかは分かりませんが、たぶんジェットコースターなどと同様、上りはレールの下にワイヤーかチェーンのようなものがあって、引っ張るんでしょうね。)
スライダー降り場近くには売店があります。
長城の上には飲食物を売るところはないので、降りたところで飲み物や小腹を満たすものがみんな欲しくなるんでしょうね。
私たちも小籠包を買って分けます。
そして、近くにはなぜかクマがいます。
「熊楽園」という施設ですが、昔からあったような気がします。
かつては高速道路がなかったので、一般道をクネクネ上って来ていたんですが、その途中で見かけたような覚えが…。
(でも中を見たことはないと思います。)
スライダーの降り場から、ロープウェー(ゴンドラ)に乗ったメインの駐車場までは数百メートル歩きます。
途中、万里の長城を模した門があって、「八達嶺」の石の看板があります。
このあたりは昔から変わらないような気がします。
(つづく)
中国人の「お上りさん」で混雑する万里の長城(八達嶺)。
一応みんなが行く場所あたりまでは登ったので、そろそろ下山します。
事前に聞いていたのですが、途中から「スライダー」なるものに乗って一気に滑り降りることができます。
徒歩で降りるのも混雑していますし、結構疲れたので、そのスライダーに乗ることに。
乗り場が途中にあって、1人80人民元(約1,500円)といい値段です。
中国語では「滑車」というようです。
こんな感じで、遊園地のコースター乗り場みたいになっています。
動力は付いていないようで、ひたすら滑り降りていきます。
全長どれくらいあるのか分かりませんが、乗っていたのは3~4分ほどでしょうか。
結構長く感じました。
先頭には係のおじさんが乗っていて、ブレーキを操作しているようです。
上りも乗ることができて、下りとは違って1人(1台)ずつ動くそうです。
(どういう仕組みかは分かりませんが、たぶんジェットコースターなどと同様、上りはレールの下にワイヤーかチェーンのようなものがあって、引っ張るんでしょうね。)
スライダー降り場近くには売店があります。
長城の上には飲食物を売るところはないので、降りたところで飲み物や小腹を満たすものがみんな欲しくなるんでしょうね。
私たちも小籠包を買って分けます。
そして、近くにはなぜかクマがいます。
「熊楽園」という施設ですが、昔からあったような気がします。
かつては高速道路がなかったので、一般道をクネクネ上って来ていたんですが、その途中で見かけたような覚えが…。
(でも中を見たことはないと思います。)
スライダーの降り場から、ロープウェー(ゴンドラ)に乗ったメインの駐車場までは数百メートル歩きます。
途中、万里の長城を模した門があって、「八達嶺」の石の看板があります。
このあたりは昔から変わらないような気がします。
(つづく)
下りにこういうものを造って、なかなか商魂たくましいですね。
混雑緩和にも一役買いそうです。
by YAP (2017-04-12 08:13)
YAPさま
中国も高齢化が進んでいるので、年配の人にはありがたいような気がします。
でもこのスライダーは年齢制限があったかも…。(๑¯◡¯๑)
by Lionbass (2017-04-22 08:29)