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ハラハラしつつも味わいのある演奏でした【フィルハーモニア・アンサンブル東京を聴く】 [音楽]

本日は知人多数出演のこちらの演奏会を聴きに行きました。

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フィルハーモニア・アンサンブル東京 第8回演奏会
日時:2017年4月30日(日)14:00開演
会場:三鷹市芸術文化センター 風のホール(東京・三鷹)
指揮:土屋邦雄(元ベルリン・フィルハーモニー管弦楽団 ヴィオラ奏者)
独奏:長田浩一(オーボエ)
   北村和弘(トランペット)
独唱:赤池優(ソプラノ)
曲目:モーツァルト オーボエ協奏曲ハ長調
   ハイドン トランペット協奏曲変ホ長調
   モーツァルト モテット「踊れ、喜べ、幸いなる魂よ」へ長調
   ハイドン 交響曲第100番ト長調
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img_フィルハーモニアアンサンブル東京201704.jpg

三鷹・風のホールは地下に駐車場があって、我が家からは車で行くのが便利なのですが、到着してみると開演30分以上前なのに満車。
付近のコインパーキングを探してさまよいましたが、なんとか間に合いました。
ホール(625席)はほとんど満席!(◎_◎;)

お目当は長田浩一さんのオーボエ協奏曲。
長田さんは大学オケの後輩ですが、先日、小生主宰・指揮のPROJECT B演奏会でベートーヴェン「英雄」のオーボエを吹いてくださったのですが、とても素晴らしい演奏で、聴いてくださった方がみんな絶賛していました。

きょうの協奏曲も感動ものでした。
さりげなくて、すごいことを吹いているように聞こえないんですが、実はすごくてハイレベル・ハイテンション。
でもとても安定していました。

次の北村さんのトランペット協奏曲もムラのないいい演奏。
(ピストンのE♭管を使ってました。)
そして、モーツァルトのモテットも独唱が素晴らしいと思いました。
オケはちょっと「あれっ」という部分がありましたが…。

ところで演奏会は、指揮者の土屋先生のトーク付き。
日本人初のベルリンフィル団員という『レジェンド』のお話は、なかなか示唆に富んだものでした。
指揮ぶりも結構ハラハラの部分がありましたが、でも全体にとても味わいのある演奏だったと思います。
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