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ベートーヴェンのピアノ協奏曲とドイツ・レクイエム【オルケストラ・クラシカ松本公演を聴く】 [音楽]

きのうの日曜日、演奏会を聴きに長野・松本市まで日帰りで行ってきました。

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信濃楽友会公演
日時:2017年7月2日(日)午後2時開演
会場:キッセイ文化ホール(長野・松本)
指揮:大森悠(大阪フィルハーモニー交響楽団首席オーボエ奏者)
独奏:桑原志織(ピアノ)
独唱:安藤赴美子(ソプラノ)
   稲垣俊也(バスバリトン)
管弦楽:オルケストラ・クラシカ
曲目:ベートーヴェン ピアノ協奏曲第3番ハ短調
   ブラームス ドイツ・レクイエム
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img_松本公演201707.jpg

この演奏会、去年の公演は出演していたのですが、今回は前日練習に出られないので断念しました。

でも、娘の夫が出ているので、娘と一緒に車で往復しました。
往路は関越自動車道→長野自動車道経由で松本市内へ。
昼食におそばをいただいてから、会場のキッセイ文化ホールに行きました。
このホールは、セイジ・オザワ 松本フェスティバル(旧サイトウ・キネン・フェスティバル松本)のメイン会場です。

前半はベートーヴェンのピアノ協奏曲第3番。
この曲は4年前にPROJECT B 2013で指揮しました。
というより、PROJECT Bオーケストラを立ち上げた理由の一つが、この曲を取り上げたかったから。
中学生のころに演奏機会があったものの、その後は一度も弾いていません。
今回は演奏するチャンスだったんですが、残念ながらかないませんでした。

ソリストの桑原さんはまだ東京藝大の学生だということですが、端正でとてもしっかりした演奏でした。

後半はブラームスの「ドイツ・レクイエム」。
この作品も一度しか弾いたことありません。
それまでラテン語の歌詞が多かった鎮魂のための「レクイエム」を、ドイツ語歌詞で作曲したもので、「ドイツ・レクイエム」と呼ばれます。

ブラームスらしい美しさに満ちたすばらしい演奏でした。

雨が心配でしたがほとんど降らずじまいで、帰りの中央自動車道の渋滞も大したことありませんでした。
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