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管楽器のソロがみんなハイレベルでした【カラーフィル演奏会を聴く】 [音楽]

きのうは何度か聞いているこちらのオケの演奏会へ。

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カラー・フィルハーモニック・オーケストラ 第9回演奏会
日時:2017年9月23日(土・祝)19:30開演
会場:杉並公会堂大ホール(東京・荻窪)
指揮:金山隆夫
曲目:ドビュッシー「牧神の午後への前奏曲」
   R.シュトラウス 交響詩「死と変容」
   ムソルグスキー(ラヴェル編曲)組曲「展覧会の絵」
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img_カラーフィル201709.jpg

管楽器やコントラバス、それにスタッフに友人・知人がたくさん出演。
(客席も知り合いだらけでした。)
相変わらずの意欲的選曲ですが、どの曲もとても高いレベルの演奏でした。
技術的にはもちろん、音楽的にも「足を運ぶ価値はあったかな」と思わせてくれました。

「牧神の午後」はフルートのソロ、「展覧会の絵」はトランペットのソロで始まります。
また、「死と変容」はソロが多いのに加え、管楽器による和音の作り方が難しい曲だと思います。

いずれの曲も、管楽器のソロは大変意欲的で出色の出来だったと思います。

この種のオケ・選曲の演奏会でありがちな、管楽器と弦楽器の『意欲』『前向き(前のめり)さ」の違いみたいなものをちょっと感じましたが、このプログラムですからそんなに気になりませんでした。

客席も結構埋まってましたが、この演奏がただで聴けるんですから、もっとお客さんに入って欲しいと思います。
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