「This Was a Man」「ジェット旅客機バイプレーヤーズ」「機密奪還」「音楽理論入門」「=読み終わった本(2017.09) [読書]
「読み終わった本」リスト(備忘録)、2017年9月分です。
▼読み終わった本
*「This Was a Man (The Clifton Chronicles)」
Jeffrey Archer・著、Pan Books
ジェフリー・アーチャーの「クリフトン・クロニクルズ(年代記)」シリーズ最終巻、第7部です。
1920年生まれのハリー・クリフトンが主人公ですが、物語は1990年代に及びます。
作家が主人公で、妻が経営者から政治家、親友も政治家、息子は銀行家、というのはアーチャーの「理想の家族」なんでしょうかねえ?
ところでペーパーバックは軽くて(英語なので)読むのに時間がかかることから、旅行に持っていくのに最適です。
今回も旅行中に3分の2ほど読みました。
内容は、最終巻になって終結を急いだのか、ちょっと強引なストーリーや、唐突な展開もありますが、まあ楽しんで読みました。
▼読み終わった本
*「ジェット旅客機バイプレーヤーズ〜名脇役たちへのエール〜」
徳光康・著、イカロス出版
航空業界における「脇役」の飛行機(旅客機)にスポットを当てた本(ムック)。
どんな機体(機材)が脇役なのかはここでは明かしませんが、なかなか目の付けどころが面白い本でした。
二十数年前、エジプトに住んでいたころはエアバスA300とA310がヨーロッパの航空会社の『主役』でしたが、「過去の機体」なんですね。
▼読み終わった本
*「他人をバカにしたがる男たち」
河合薫・著、日経プレミアシリーズ
新聞広告などで見かけて読んでみましたが、そんなに驚くようなことは書いてなかったように思います。
とにかく「自分も気をつけよう」と思いました。
▼読み終わった本
*「機密奪還(上)(下)」
マーク・グリーニー著、田村源二・訳、新潮文庫
J.アーチャーと並んで、ほぼ全作品を読んでいる(読んでいた)トム・クランシーですが、亡くなってしまい、共著者だったグリーニーが続編を執筆しています。
この「機密奪還」は続編というよりは「スピンオフ」(脇役を主人公にしたお話)ですが、現代の国際的な情報戦・駆け引きが描かれていて、飽きさせない本でした。
*「音楽理論入門」
東川清一・著、ちくま学芸文庫
この本は完全に「教科書」でした。
文庫本なのに…。
音楽を勉強する人間にとっては、読んで損のない本だと思います。
▼読み終わった本
*「This Was a Man (The Clifton Chronicles)」
Jeffrey Archer・著、Pan Books
This Was a Man (The Clifton Chronicles)
- 作者: Jeffrey Archer
- 出版社/メーカー: Pan Books
- 発売日: 2017/05/18
- メディア: ペーパーバック
ジェフリー・アーチャーの「クリフトン・クロニクルズ(年代記)」シリーズ最終巻、第7部です。
1920年生まれのハリー・クリフトンが主人公ですが、物語は1990年代に及びます。
作家が主人公で、妻が経営者から政治家、親友も政治家、息子は銀行家、というのはアーチャーの「理想の家族」なんでしょうかねえ?
ところでペーパーバックは軽くて(英語なので)読むのに時間がかかることから、旅行に持っていくのに最適です。
今回も旅行中に3分の2ほど読みました。
内容は、最終巻になって終結を急いだのか、ちょっと強引なストーリーや、唐突な展開もありますが、まあ楽しんで読みました。
▼読み終わった本
*「ジェット旅客機バイプレーヤーズ〜名脇役たちへのエール〜」
徳光康・著、イカロス出版
航空業界における「脇役」の飛行機(旅客機)にスポットを当てた本(ムック)。
どんな機体(機材)が脇役なのかはここでは明かしませんが、なかなか目の付けどころが面白い本でした。
二十数年前、エジプトに住んでいたころはエアバスA300とA310がヨーロッパの航空会社の『主役』でしたが、「過去の機体」なんですね。
▼読み終わった本
*「他人をバカにしたがる男たち」
河合薫・著、日経プレミアシリーズ
新聞広告などで見かけて読んでみましたが、そんなに驚くようなことは書いてなかったように思います。
とにかく「自分も気をつけよう」と思いました。
▼読み終わった本
*「機密奪還(上)(下)」
マーク・グリーニー著、田村源二・訳、新潮文庫
J.アーチャーと並んで、ほぼ全作品を読んでいる(読んでいた)トム・クランシーですが、亡くなってしまい、共著者だったグリーニーが続編を執筆しています。
この「機密奪還」は続編というよりは「スピンオフ」(脇役を主人公にしたお話)ですが、現代の国際的な情報戦・駆け引きが描かれていて、飽きさせない本でした。
*「音楽理論入門」
東川清一・著、ちくま学芸文庫
この本は完全に「教科書」でした。
文庫本なのに…。
音楽を勉強する人間にとっては、読んで損のない本だと思います。
どんな飛行機が脇役扱いなのか気になります。
YS-11 とか、その歴史的貢献度という点で意外と主役扱いだったりして。
by YAP (2017-10-05 08:14)
YAPさま
(亀レスすみません。)
この本では「派生形」である「-100」とか「-200」なども含めての「形式」なので、同じボーイング727の中にも「主役」と「脇役」があったりします。
まあ、かなりマニアックですよね。(笑)
by Lionbass (2017-10-17 15:42)