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『コントラバスもたまには独りで弾きます』【アンペルマン・デュエットを聴く】 [音楽]

毎年恒例になっているベルリン在住のコントラバス奏者、高橋徹さんの演奏会。
去年は11月でしたが、今年はきのうのピアノとのデュオを聴きに行きました。


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AMPELLMANN DUETT
"Ein Kontrabaß spielt selten allein"「コントラバスもたまには独りで弾きます」
日時:2017年10月20日(金)18:45開演
会場:ラ・リール(東京・茗荷谷)
コントラバス:高橋徹
ピアノ:高橋礼子
曲目:J.S.バッハ ヴィオラ・ダ・ガンバ ソナタ第2番
   シューベルト 「アルペジオーネ・ソナタ」
   C.バッハ 「アダージョ」
   クーセヴィツキー 「アンダンテ」「悲しいワルツ」
   ボッテジーニ 「白日夢」「エレジー」
   ツェルニー 「華麗なワルツ」
   ラフマニノフ 「ヴォカリーズ」
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【会場のラ・リール前の掲示】
img_高橋徹201710.jpg
(写真左上隅は指ではなく照明器具です。)

(去年も紹介しましたが)"Ein Kontrabaß spielt selten allein"「コントラバスもたまには独りで弾きます」というのは、高橋さんの師匠であるベルリンフィルのコントラバス奏者だったフリードリヒ・ウィット氏(Friedrich Witt)がソロコンサートを行う際のタイトルだったそうです。

相変わらず人柄の現れた誠実な印象の演奏。
全体に、だんだん指が回ってきた感じでした。

この種の演奏会・リサイタルは、同じ楽器の奏者がたくさん聴きに来るものですが、きのうはコントラバス奏者は少なそうでした。
高橋さんの交友の広さを反映しているのだろうと思います。

会場では、高橋さんが宣伝役を務める旧東ドイツの歩行者用信号のキャラクター、アンペルマンのグッズ販売もおこなれていていて、私も一つ買って帰りました。
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