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「ネイル・カンタービレ」(韓国版「のだめ」)~韓国ドラマの話(48)~ [映画・テレビ]

以前、平日が休みだった時期には、テレビ番組を見る時間がありました。
ブームだったこともあり、韓国ドラマもよく見ていました。

しかし、土日休みになって、音楽活動に時間を取られることが増え、テレビを見たり、ゴルフをしたりする頻度・時間がかなり減りました。

ということで、かなり久々の韓国ドラマの話。
(いつ以来かと思って調べたら、前回は約5年前の「千日の約束」というドラマでした。)

今回見たのは、日本のコミックとそれがドラマ化された「のだめカンタービレ」の韓国版です。
関東地方の某県域TV局で放送していたので、録画して見ました。





ストーリーや登場人物の設定などは、オリジナル(日本版)とほぼ同じ。
音楽大学を舞台に、天才的な音感を持ちピアノ科から指揮科に転科し、指揮者を目指す男子学生、チャ・ユジンと、すばらしい演奏能力を持ちながらも自由奔放すぎるピアノ科の女子学生、ソル・ネイルのドタバタ恋愛劇。

チャ・ユジンが「飛行機嫌いで留学できない」とか、ソル・ネイルが「幼いころ練習を強制されたことがトラウマになっている」などの設定も同じです。

留学先がパリではなくオーストリアのザルツブルクになっていることなど、若干の変更はありますが…。

ちなみに、「ネイル」というのは女子学生の名前ですが、韓国語で「あした(明日)」の意味もあります。
日本版では「ネイル・カンタービレ」というタイトルですが、本当は「ネイル・ド・カンタービレ」というのが正確なタイトル。
「ド」は「また」「も」という意味なので、「明日もカンタービレ」となります。
なお、「カンタービレ」は「歌うように」「よく歌って」という音楽用語(イタリア語)です。

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