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ナレーション付きの演奏は新しい体験でした【ザ・シンフォニカ演奏会終了】 [音楽]

きのうは所属するアマチュアオーケストラの演奏会でした。

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日時:2018年2月12日(月・休)午後2時開演
会場:すみだトリフォニーホール(東京・錦糸町)
指揮:矢崎彦太郎
語り:中井美穂(※)
曲目:ラヴェル「高雅で感傷的なヴァルス」
   ラヴェル バレエ音楽「マ・メール・ロワ」※
   プロコフィエフ交響曲第7番嬰ハ短調
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【演奏会チラシ】
img_symphonica63.jpg

【ステージ上の愛器"Lionbass"】
img_すみだトリフォニー20180212.jpg

今回の3曲はいずれも初めて演奏しました。

前半のラヴェルはフランスの20世紀の作曲家。

シンフォニカに限らず、日本のアマオケはドイツ・オーストリア系の曲を取り上げることがとても多いんですが、いわゆる「フランスもの」はそんなに多くありません。

指揮の矢崎氏はパリ在住で、「フランスもの」をお得意にされています。
練習から本番を通じて、オケのメンバーに「フランスもの」の”コツ”みたいなものをいろいろ教えてくれました。

しかも、2曲目の「マ・メール・ロワ」は、今回、ナレーション付き。
元フジテレビアナウンサーの中井美穂さんがナレーターを務めてくれました。

「マ・メール・ロワ」とは英語でいう「マザーグース」のことで、お話は、「おとぎばなし」をまとめたもの。
「お姫さま」とか「おやゆび小僧」とか、そんなに珍しい(驚くような)内容ではないんですが、音楽と一緒になると、なぜか心にしみます。
オケのメンバーからもお客さんからも、「感動した」という声が多く聞かれました。

後半はソ連の20世紀の作曲家、プロコフィエフの最後の交響曲で、「青春」というタイトルで呼ばれることもあります。
より前衛的な作品が多かった時代ですが、平易な作曲技法を使っていて、ある意味親しみやすい曲。
練習中はなかなかまとまらなかったんですが、本番はいい演奏になったと思います。
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