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さすがの華やかな演奏でした【東京楽友協会響のアメリカプログラムを聴く】 [音楽]

きのうは、東京楽友響を聴きに行きました。
身内が賛助出演していることもあって、最近ほぼ毎回足を運んでいます。

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東京楽友協会交響楽団 第105回定期演奏会
日時:2018年9月16日(日)午後1時30分開演
会場:すみだトリフォニーホール(東京・錦糸町)
指揮:橘直貴
曲目:ラフマニノフ 「交響的舞曲」
   バーンスタイン 「オーケストラのためのディヴェルティメント」
   ガーシュイン 「パリのアメリカ人」
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バーンスタインとガーシュインはアメリカの作曲家。
ラフマニノフはロシア出身ですが、革命によりアメリカに居を移し、ピアニストや作曲家として後半生を過ごしました。
ということで、今回の3曲はアメリカが生んだ名曲たちです。

1曲目にラフマニノフの最後の作品「交響的舞曲」。
演奏会のメインになりうる大曲ですが、きのうは幕開けに置かれていました。
通常のオーケストラの編成のほかに、アルトサックスが使われています。
そのサックスを始めとする木管楽器群や、楽友響の誇る金管楽器群が安定したハイレベルな演奏を聴かせてくれました。

2曲目はバーンスタインの「ディヴェルティメント」。
初めて聞いたのですが、バーンスタインらしいおしゃれでカッコイイ曲でした。

最後は「パリのアメリカ人」。
ラジオ放送などで耳にする機会は結構あるような気がするんですが、アマチュアオーケストラではあまり取り上げないような気がします。
私自身も弾いたことがありません。
これも、金管楽器が大活躍する曲で、とても華やかな素晴らしい演奏でした。

そういえば、すみだトリフォニーホールはかなり久しぶりでした。
7月のザ・シンフォニカの演奏会が東京オペラシティだったこともあり…。
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サンフランシスコ人

「パリのアメリカ人」......小澤征爾とサンフランシスコ交響楽団の録音がありますね....
by サンフランシスコ人 (2018-09-29 05:37) 

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