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ファイナリスト達の競演はハイレベルでした【東京国際音楽コンクール本選を聴く】 [音楽]

きのうは指揮コンクールの本選を聴きに(見に)行きました。

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東京国際音楽コンクール〈指揮〉本選
日時:2018年10月14日(日)13:00
会場:東京オペラシティコンサートホール(東京・初台)
管弦楽:新日本フィルハーモニー交響楽団
出演:アール・リー(カナダ)
   沖澤のどか(日本)
   熊倉優(日本)
   横山奏(日本)
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img_東京国際音楽コンクール指揮2018.jpg

3年に一度開かれるこのコンクール。
3年前は音大聴講生だったので初めて見に(聴きに)行きました。

200人以上の応募者の中から、書類・映像審査、第一次審査、第二次審査を経て、4人の参加者が本選に進みました。

きのうの本選では、前半が課題曲「静かな海と楽しい航海」(メンデルスゾーン)。
後半は自由曲を新日フィルを相手に指揮しました。
自由曲は下記の通り。
アール・リー=チャイコフスキー 交響曲第6番ロ短調「悲愴」より第1楽章
沖澤のどか=リヒャルト・シュトラウス 交響詩「ドン・ファン」
熊倉優=ドヴォルザーク 交響曲第7番ニ短調より第1・第4楽章
横山奏=エルガー エニグマ変奏曲より

さすがに競争を勝ち抜いたファイナリストだけあって、皆さんハイレベルな争いだったと思います。
みんな力が入りすぎのようにも見えましたが、このような舞台ですから、力が入って当然ですね。

演奏終了から結果発表&表彰式まで2時間ほどあるので、発表は待たずに帰りましたが、結果は1位=沖澤のどか、2位=横山奏、3位=熊倉優、入選(奨励賞)=アール・リーとなりました。

今後の活躍に期待したいと思います。
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