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小気味いいマーラーでした【沼尻指揮・日フィル定期を聴く】 [音楽]

きのうは日フィルの12月定期でした。

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日本フィルハーモニー交響楽団 第706回東京定期演奏会
日時:2018年12月07日(金曜日)19時開演
会場:サントリーホール(東京・赤坂)
指揮:沼尻竜典
独唱:​エディット・ハラー(ソプラノ)
曲目:ベルク 歌劇「ヴォツェック」より3つの断章
   マーラー 交響曲第1番 ニ長調「巨人」
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img_サントリーホール20181207.jpgimg_日フィル201812.jpg

マエストロ沼尻の指揮は、かなり前、大阪センチュリー(当時)で聴いて以来。
ベルクとマーラーというプログラムは、なかなか意欲的だと思います。

前半のベルクは、代表作である歌劇「ヴォツェック」を抜粋したもの。
独唱のハラーはイタリア出身のソプラノで、ヨーロッパのオペラ界で活躍しているということです。
ベルクは守備範囲ではないのと、P席(ステージ後ろ側)で声があまり聞こえなかったので、詳細は省略します。

後半はマーラー「巨人」。
数年前、私自身がこのホールで演奏した「勝手知ったる」曲。
きのうの演奏は、「小気味いい」感じの爽快な演奏でした。
まあ、ドロドロの情念渦巻く感じのマーラーもいいんですけどね…。
演奏会シーズン真っ盛りだからでしょうか、各パートに客員の奏者の顔が見えました。
第3楽章冒頭のコントラバスはソロ(1人弾き)でしたが、首席はやはり客演でした。
nice!(1)  コメント(2) 
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コメント 2

hanamura

「マーラーは 海外のハコ 想い出す。」

シドニーのオペラハウスの思い出ですねぇ~!

感激でした。
by hanamura (2018-12-08 17:07) 

Lionbass

hanamuraさま
そういえば、海外ではマーラー聴いたことないかもしれません。
(そんなに演奏会行ってませんし…。)
by Lionbass (2018-12-12 12:47) 

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