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久しぶりのオケで『初めて』の曲【東京シティ・フィルのティアラ定期を聴く】 [音楽]

金土連続の演奏会。
きのうは東京シティ・フィルのティアラこうとう定期演奏会を聴きました。

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東京シティ・フィルハーモニック管弦楽団 第55回ティアラこうとう定期演奏会
日時:2019年1月26日(土)午後2時開演
会場:ティアラこうとう大ホール(東京・江東区)
指揮:高関健
曲目:ベートーヴェン バレエ音楽「プロメテウスの創造物」(全曲)
   同 交響曲第6番ヘ長調 作品68「田園」
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img_シティフィル20190126.jpg

東京シティ・フィルは、テレビ番組ではよく演奏しているのを見ますが、演奏会は久しぶり。
指揮は、ザ・シンフォニカでもお世話になったことのある高関先生です。

ティアラこうとうは、アマチュアオーケストラの演奏会でもよく使われる会場で、私自身、ステージも客席もなんども経験があるんですが、プロのオーケストラのえ

前半は「プロメテウスの創造物」。
今日ではほとんど序曲しか演奏されない作品で、私自身、序曲は指揮したことがありますが、全曲を聴くのは(忘れてなければ)初めてです。
序曲と16の曲からなっていて、全部演奏すると1時間10分くらいかかります。
開演前のトークで高関先生が「通常は抜粋で演奏されることが多く、それには理由がある」といった話をしていましたが、確かに全部聴くにはちょっと長い感じがしました。
最後に、交響曲第3番「英雄」の第4楽章と同じテーマが使われていて、ほとんど同じ変奏の仕方なので、知らないで聞くとちょっと驚くかもしれません。

後半はお目当の「田園」。
高関先生はやや速めのテンポで前に進んでいく指揮ぶり(指揮棒は持たないで振ってました)でした。
楽章によって、オケの中でテンポの感じ方にズレがあるような感じられましたが、全体としてとても端正で聴きやすい演奏でした。
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