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”テンション高め”でいい演奏会でした【ザ・シンフォニカ演奏会終演】 [音楽]

きのうは所属オケの演奏会でした。

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ザ・シンフォニカ 第65回定期演奏会
日時:2019年3月17日(日)午後2時開演
会場:東京芸術劇場コンサートホール(東京・池袋)
指揮:海老原光
曲目:チャイコフスキー 幻想序曲「ロミオとジュリエット」
   リムスキー=コルサコフ 「スペイン奇想曲」
   ラフマニノフ 交響曲第3番イ短調
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img_シンフォニカステージ201903.jpg

今回の指揮者は、オケとしても私個人にとっても初めての海老原光氏。
テンション高めながら、オケの弱点をよくつかんだ的確な練習で、本番も非常に素晴らしい演奏になりました。

「ロミオとジュリエット」は去年、別のオケでも弾いたばかりだったので、少し余裕をもって演奏できました。
練習期間の途中、勉強のためにシェークスピアの原作(中野好夫・訳)を読んだので、内容をより理解して弾けたような気がします。

2曲目は「スペイン奇想曲」。
管弦楽法の大家であるリムスキー=コルサコフの代表的作品の1つです。
当然ながらスペイン風のメロディーや和音がたくさん使われていて、去年のスペイン旅行を少し思い出しました。

最後はラフマニノフの交響曲3番。
どちらかというと批判的な意味で「映画音楽だ」と言われるラフマニノフですが、私はいい意味で「映画音楽」的なものを感じながら弾きました。
(もちろん、ラフマニノフが「映画音楽」うをまねしたのではなく、その後の「映画音楽」がラフマニノフの作曲技法を取り入れたわけですが…。)

3曲ともに、海老原氏のテンション高い棒にオケが食らいついた感じで、オケのメンバーも、聴いてくださったお客様も楽しめる演奏会になったと思います。
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