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華麗なソロを堪能しました【日フィル横浜定期を聴く】 [音楽]

きのうは日フィルの横浜定期を聴きにみなとみらいホールまで足を運びました。

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日本フィルハーモニー交響楽団 第352回横浜定期演奏会
日時:2019年11月23日(土・祝)午後6時開演
会場:横浜みなとみらいホール(横浜市西区)
指揮:大井剛史
独奏:朴葵姫(ギター)
曲目:リムスキー=コルサコフ「スペイン奇想曲」
   ロドリーゴ「アランフェス協奏曲」
   リムスキー=コルサコフ 交響組曲「シェエラザード」
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img_日フィル横浜201911.jpg

最初は自分でも最近演奏したばかりの「スペイン奇想曲」。
ヴァイオリン(コンサートマスター)や木管楽器・ホルン・ハープのソロが華麗なテクニックを披露します。
最近日フィルのコンサートマスターになったばかりの田野倉さんが大活躍でした。
リムスキー=コルサコフ は管弦楽法の大家として知られますが、この曲は管楽器・打楽器が弦楽器を覆い隠してしまう部分もあって(個人的には)気になるところです。

2曲目はギターの協奏曲として抜群の知名度のある「アランフェス協奏曲」。
第2楽章のメロディーは、多くの人が耳にしたことがあると思います。
独奏の朴葵姫さんは、その可憐な容姿で注目を集めていますが、堂々としていてすばらしい演奏でした。
アンコールに「アルハンブラの思い出」を演奏してくれて、去年訪れたスペインのアランフェスとアルハンブラ宮殿(グラナダ)にまた行きたくなりました。

最後はリムスキー=コルサコフの代表曲の一つ「シェエラザード」。
「アラビアンナイト」(千夜一夜物語)に題材をとったもので、ヴァイオリン独奏が王妃シェエラザードを表します。
ここでも田野倉さんのソロが大活躍でした。

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