SSブログ

映画「マチネの終わりに」 [映画・テレビ]

最近、試写を見た映画その2は「マチネの終わりに」です。

原作は平野啓一郎の小説。
ギタリスト(クラシックギター)の男(福山雅治)と、国際通信社に所属しパリに住んでいる記者の女性(石田ゆり子)をめぐる物語。

「たった三度会ったあなたが 、誰よりも深く愛した人だった―」というのが映画のうたい文句。
ちょっと考えると「そんなことあるかなあ?」という感じですが、「この2人(福山、石田)であればあるかもなあ」と思わされます。

2人の「すれ違い」がストーリーのポイントとなっていますが、携帯電話のある現代だと、このような形でないとすれ違いにはならないのでしょうね。
ただ、すれ違った後、「あきらめ方」がちょっと淡白するような気がしました。
「誰よりも深く愛した人」の割には。

ギタリスト(福山)のマネジャー役の女性(桜井ユキ)が、変に存在感があると思ったんですが、現在放送中の某テレビドラマでも複雑な背景のある女性(ヴァイオリン教室の先生)を演じています。
どこか不思議な女優さんですね。
nice!(0)  コメント(0) 
共通テーマ:映画

nice! 0

コメント 0

コメントを書く

お名前:
URL:
コメント:
画像認証:
下の画像に表示されている文字を入力してください。

この広告は前回の更新から一定期間経過したブログに表示されています。更新すると自動で解除されます。