しっかりとした熱演でした【ポニーフィル演奏会を聴く】

いろんなイベントが中止になる中、きのうは音大生のオケの演奏会を聴きました。

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Pony Philharmonic Orchestra 第3回演奏会 卒業記念公演 "All Russia Program"
日時：2020年2月26日（水）18:00開演
会場：TCMホール（東京音楽大学 中目黒キャンパス内）
指揮：石崎匠馬
独奏：酒井悠登（ピアノ）
曲目：ラフマニノフ　ピアノ協奏曲第2番ハ短調
　　　チャイコフスキー　交響曲第6番ロ短調「悲愴」
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東京音大の学生によるオーケストラ。
指揮者もソリストも学生で、会場も大学内のホールです。

曲目はラフマニノフとチャイコフスキーという「オール・ロシア・プログラム」でした。

オケは音大の学生か卒業生ということで、当然ながら技術的にはしっかりと基礎ができているわけで、ある意味、安心して聴いていられます。
そして、多くが4年生ということで、「一緒に演奏するのはこれが最後」ということもあるでしょう。
とても熱のこもった演奏でした。
やや突っ走る感じのところもありましたが、それも若さゆえですね。
悪い感じは全然しませんでした。

この演奏が無料で聴けるんですから、ある意味とても”お得”だと思うんですが、あまり宣伝していないせいか、会場には空席が多くてちょっともったいないと思いました。

タグ：東京音大 演奏会 ラフマニノフ チャイコフスキー