「コロナ収束を願うコンサート」を聴く [音楽]
きのう19日、「日本フィル×杉並公会堂×杉並区『コロナ収束を願うコンサート』ソーシャルディスタンスでの再出発」という演奏会を聴いてきました。
ご存じのようにオーケストラによる演奏会は、新型コロナウイルス感染拡大に伴い、プロ・アマチュア問わず今年3月ごろからほとんど開かれていませんでした。
きのうの演奏会は、拡大防止策の緩和を受け、日本フィルハーモニー管弦楽団と、東京都杉並区、そして杉並公会堂が協力して開催したものです。
(日本フィルは杉並区と友好提携を結んでおり、杉並公会堂を練習場として利用しています。)
18日と19日の2回、事前申し込みした杉並区民を招待して行われました。
入り口では検温と手の消毒があり、申し込みをチェックして入場です。
人数は2日ともぞれぞれ100人ずつ。
杉並公会堂の収容人数は約1,200人ですが、下記の写真のように5〜6席に1人ずつという「ソーシャル・ディスタンス」を確保しての鑑賞でした。
【追記】
こちらが渡された座席表です。
【追記終わり】
ステージ上の写真はありませんが、出演者は弦楽四重奏、つまりヴァイオリン2人にヴィオラ、チェロ1人ずつの合計4人。
演奏曲目は、最初にドヴォルザークの弦楽四重奏曲「アメリカ」より、その後はジャズの曲なども交えて、およそ50分の公演でした。
おそらく、アウトリーチ活動(小中学校や福祉施設などでの訪問演奏)で使うプログラムかそれに準じる曲目だったのだろうと思います。
およそ4カ月ぶりの生演奏は楽しんで聴くことができましたが、やはりフルオーケストラを早く聴きたくなりました。
ご存じのようにオーケストラによる演奏会は、新型コロナウイルス感染拡大に伴い、プロ・アマチュア問わず今年3月ごろからほとんど開かれていませんでした。
きのうの演奏会は、拡大防止策の緩和を受け、日本フィルハーモニー管弦楽団と、東京都杉並区、そして杉並公会堂が協力して開催したものです。
(日本フィルは杉並区と友好提携を結んでおり、杉並公会堂を練習場として利用しています。)
18日と19日の2回、事前申し込みした杉並区民を招待して行われました。
入り口では検温と手の消毒があり、申し込みをチェックして入場です。
人数は2日ともぞれぞれ100人ずつ。
杉並公会堂の収容人数は約1,200人ですが、下記の写真のように5〜6席に1人ずつという「ソーシャル・ディスタンス」を確保しての鑑賞でした。
【追記】
こちらが渡された座席表です。
【追記終わり】
ステージ上の写真はありませんが、出演者は弦楽四重奏、つまりヴァイオリン2人にヴィオラ、チェロ1人ずつの合計4人。
演奏曲目は、最初にドヴォルザークの弦楽四重奏曲「アメリカ」より、その後はジャズの曲なども交えて、およそ50分の公演でした。
おそらく、アウトリーチ活動(小中学校や福祉施設などでの訪問演奏)で使うプログラムかそれに準じる曲目だったのだろうと思います。
およそ4カ月ぶりの生演奏は楽しんで聴くことができましたが、やはりフルオーケストラを早く聴きたくなりました。
1200人のホールに100人とは、印象として「ガラガラ」なんでしょうね。
このような状況をいつまで続けなければならないかわかりませんが、商業的なことを考えると、こういうコンサートのチケットは、5倍くらいの料金設定にしないとってことですよね。
まだまだ感染の不安だけでなく、大不況にも予断を許さないということですね。
by YAP (2020-06-20 18:54)
YAPさま
まあ今回は「演奏会の実験」だと思うので、聴きに行った私はいわば志願して実験台になったようなものですね。
日本だけでなく世界中のオーケストラが苦境に陥っているそうですが、果たしていつまで続くのか…。
by Lionbass (2020-06-23 14:36)