SSブログ

緊張感漂うマーラーでした【日フィル1月東京定期を聴く】 [音楽]

おととい金曜日は定期会員になっている日フィルの演奏会を聴きに行きました。

♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪
日本フィルハーモニー交響楽団 第727回東京定期演奏会
日時:2021年1月15日(金)午後7時開演
会場:サントリーホール(東京・赤坂)
指揮:小林研一郎
独奏:水野優也(チェロ)
曲目:チャイコフスキー「ロココ風の主題による変奏曲」
   マーラー 交響曲第1番ニ長調「巨人」
♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪

 img_日フィル202101.jpg

緊急事態宣言が出ていますが、発令前にチケットは販売されていた演奏会は、「お客さんを入れていいのは客席数の50%まで」とか「終演は午後8時までに」などの規制は適用されないとのこと。
ということで、通常通りの午後7時開演(午後8時45分ごろ終演)で、お客さんも特に席の振り替えなどはありませんでした。
とは言っても、来場を控えたお客さんが多かったのか、客席は半分も埋まっていませんでした。
(終演後あいさつしたマエストロ・コバケンの話では、「満席になるはずだった」とのことですが。)

ということで、なんとなく緊張感をはらんだ演奏会。
特に、後半のマーラーはちょっとピリピリしたものを感じました。
弦楽器の人数を少なめにしていて、1stヴァイオリンから順に12-12-8-6-5だったようです。
(数え間違いがあったらごめんなさい。)
でも、コントラバスは思ったよりも存在感がありました。
第3楽章のコントラバスそろも完璧でした。(当たり前ですが。)

前半のチャイコフスキーは、マーラーと違って割と伸び伸びした演奏で、チェロのソロもよく聞こえました。(P席なのでソロが聞こえないこともあるんですが…。)
nice!(0)  コメント(0) 
共通テーマ:音楽

nice! 0

コメント 0

コメントを書く

お名前:
URL:
コメント:
画像認証:
下の画像に表示されている文字を入力してください。

この広告は前回の更新から一定期間経過したブログに表示されています。更新すると自動で解除されます。