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若いメンデルスゾーンの作品を聴く【東京ハルモニア室内オケ演奏会】 [音楽]

この前の日曜日は知人が出演するプロの室内オーケストラを聴きました。

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東京ハルモニア室内オーケストラ 第63回定期演奏会
日時:2021年10月24(日)14時開演
会場:東京文化会館小ホール(東京・上野)
独奏:石上真由子(ヴァイオリン)
曲目:メンデルスゾーン 弦楽のための交響曲第7番ニ短調
   同 ヴァイオリンと弦楽のための協奏曲ニ短調
   ベートーヴェン 弦楽四重奏曲第11番「セリオーソ」弦楽合奏版
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IMG_東京文化小202110.jpg
【写真=東京文化会館小ホールのステージ】

ヴァイオリン=6〜7人、ヴィオラ=2人、チェロ=2人、コントラバス=1人という、先日私自身が演奏した際の編成とほぼ同じ規模の合奏。(もちろん個人のレベルは全く違うのですが…。)
とても参考・勉強になりました。

最初の2曲はメンデルスゾーンの若い頃の作品。
10代前半、今の中学生くらいということなので、若いというより幼いと言ったほうがいいかもしれません。
とてもスッキリした分かりやすい曲でした。
奏者としても演奏しやすいのではないかと思います。

後半はベートーヴェンの弦楽四重奏曲を弦楽合奏に編曲したもの。
(今年7月にもアマチュアオケの演奏を聴きました。)
本来1人で演奏する弦楽四重奏の各パートを複数で弾く難しさはあるだろうと思うのですが、もちろんとても集中力があって、その難しさを感じさせない演奏でした。
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