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初めての『マイスタージンガー』 [音楽]

一昨日は新国立劇場(東京・渋谷区)で上演の楽劇「ニュルンベルクのマイスタージンガー」(ワーグナー)を見に行きました。

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「ニュルンベルクのマイスタージンガー」
日時:2021年12日1日(木)午後14:00開演
会場:新国立劇場 オペラ・パレス
指揮:大野和士
演出:マティス・ナイトハルト
合唱指揮:三澤洋史
舞台監督:高橋尚史
管弦楽:東京都交響楽団
合唱:新国立劇場合唱団v    二期会合唱団
配役
ハンス・ザックス=トーマス・ヨハネス・マイヤー
ファイト・ポーグナー=ギド・イェンティンス
ジクトゥス・ベックメッサー=アドリアン・エレート
ダーフィット=伊藤達人
エーファ=林正子
マグダレーネ=山下牧子
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img_マイスタージンガー20211201.jpg

第1幕への前奏曲は、大学の入学式などの式典でを含め何十回と演奏している「マイスタージンガー」ですが、恥ずかしながら全幕を生で見たのは初めてでした。
(生じゃなくても全幕を通しでは見たことなかったと思います。)

今回の公演はコロナ禍による中止があり、今回が「三度目の正直」。
公演情報が明らかになって以降、見にいこうかどうか迷っているうちに高いチケットしか残っていない状態になり、二の足を踏んでました。

当日朝に格安の「Z券」が出るということで、公演最終日のきのう、朝から自宅のMacintoshの前で争奪戦に参戦したのですが、「席が確保できた!」と思った次の瞬間、「売り切れ」状態に。
認証のために画面に表示された6ケタの数字を入力するあたりで遅れをとったようです。
行くのをあきらめようかと思ったんですが、S席とA席なら残っているということで、A席を購入して初台に向かいました。

長丁場で腰が痛くなりましたが、観劇する価値がありました。
最後の「ドイツ万歳」「ドイツ(の芸術)は素晴らしい」というあたり、若干引きましたが…。

「マイスタージンガー」に初めて「触れた」のは中学校の吹奏楽部でした。
相当な編曲を施した「式典入場用」のような曲を演奏したんですが、それの原曲が「第1幕への前奏曲」でした。
その後、スコアを購入しTUBAのパートを見て「音が高いなあ」と思ったものです。

「第1幕前奏曲」をちゃんとした形で初めてやったのは、高校1年か2年のときに出演した「ゴールドブレンドコンサート」でした。
社会人になってからも演奏会でやったりしているので、「オーケストラで一番演奏した回数が多い曲」であることは間違いないと思います。
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