SSブログ

トランペット奏者大活躍でした【日フィル12月定期を聴く】 [音楽]

先週金曜日は日本フィルの定期演奏会を聴きました。

♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪
日本フィルハーモニー交響楽団 第736回東京定期演奏会
日時:2021年12月10日(金)午後7時開演
会場:サントリーホール(東京・赤坂)
指揮:カーチュン・ウォン
独奏:オッタビアーノ・クリストーフォリ
曲目:アルチュニアン トランペット協奏曲
   マーラー 交響曲第5番嬰ハ短調
♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪

img_日フィル202112.jpg

シンガポール出身でマーラー指揮者コンクールでの優勝歴を持つカーチュン・ウォンの「首席客演指揮者」就任披露演奏会」と銘打った今回の東京定期。
前半はアルメニアの作曲家アルチュニアンのトランペット協奏曲。
日フィルのソロトランペット奏者でイタリア出身のクリストフォーリ氏がソリストを務めました。
P席なので、オーケストラが強奏すると独奏を覆い隠してしまうのですが、全体としてはよく響く堂々としたソロだったと思います。

後半はマーラーの5番。
冒頭、トランペットのソロで始まりますが、前半で協奏曲を吹いたクリストフォーリ氏が担当。
さすがのスタミナです。
3楽章を中心としてホルンのソロも完璧。
指揮者とオケが若干探り合っているような印象もありましたが、全体としてとても素晴らしい演奏でした。
このコンビで今後もマーラーを取り上げるようなので、楽しみにしたいと思います。
nice!(0)  コメント(0) 
共通テーマ:音楽

nice! 0

コメント 0

コメントを書く

お名前:
URL:
コメント:
画像認証:
下の画像に表示されている文字を入力してください。

この広告は前回の更新から一定期間経過したブログに表示されています。更新すると自動で解除されます。