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ショパンコンクール4位の小林愛実登場【N響2月A定期を聴く】 [音楽]

N響の演奏会、1月のBプログラムが中止になってしまいました。
その代わりというわけではないんですが、先週土曜日のAプログラム(1日目)を聴きました。

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NHK交響楽団 第1951回定期公演 Aプログラム
日時:2022年2月5日(土)午後6時開演
会場:東京芸術劇場コンサートホール(東京・池袋)
指揮:下野竜也
独奏:小林愛実(ピアノ)
曲目:シューマン「序曲、スケルツォとフィナーレ」より「序曲」
   同 ピアノ協奏曲イ短調
   同 交響曲第2番ハ長調
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img_N響A20220205.jpg

シューマンのピアノ協奏曲と交響曲第2番は一度ずつしか演奏したことないんですけど、どちらもシューマンの曲の中では好きな方。

協奏曲は、昨年開催のショパンコンクールで4位に入った小林愛実のソロ。
コンクール後、あちこちのオーケストラに呼ばれているようですが、疲れとかないんでしょうか?
小柄ながらもしっかりとした演奏でしたが、第3楽章でちょっと「あれ?」と思うところもありました。

交響曲第2番はハ長調(♭も♯も付かない)ということで、なんとなく家に帰ってきたような心地よさがあります。
マエストロ下野=N響の演奏は、堂々とした中にも懐かしさを感じさせる好演でした。
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