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ロシアの将軍の代役は日本の長老指揮者【日フィル東京定期を聴く】 [音楽]

連夜のサントリーホール。
こちらは定期会員になっている日フィルの東京定期です。

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日本フィルハーモニー交響楽団 第741回東京定期演奏会
日時:2022年6月17日(金)午後7時開演
会場:サントリーホール(東京・赤坂)
指揮:秋山和慶
独奏:小川典子(ピアノ)
曲目:ドビュッシー「牧神の午後への前奏曲」
   ラヴェル ピアノ協奏曲ト長調
   フォーレ 組曲「ペレアスとメリザンド」より
   ラヴェル 「ダフニスとクロエ」第2組曲
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img_日フィル20220617.jpeg

この演奏会は、元々はロシア出身で『将軍』の異名を持つ芸術顧問(元首席指揮者)のマエストロ・アレクサンドル・ラザレフが振る予定でした。
(おそらく)ロシアのウクライナ侵攻の影響で来日を断念したようで、代わりに日本の指揮界の長老であるマエストロ秋山の登場となりました。
プログラムによると、日フィル東京定期を振ったのは50年ぶり(!)だそうです。

フランスものを並べたこのプログラム。
(いつもそうだと思うのですが)とても丁寧な振り方で、オーケストラのメンバーにとってはとても演奏しやすいのではないかと思いました。
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