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Beseeltes Ensemble Tokyoのモーツァルトは強烈でした【日曜日のアマオケはしご・その2】 [音楽]

さて、おとといの日曜日。
アマチュアオーケストラのはしご2件目はBeseeltes Ensemble Tokyoです。
午後7時40分の開演ということで、いったん家に帰って、夕食を済ませてから会場に向かいました。

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Beseeltes Ensemble Tokyo 第2回演奏会
日時:2018年2月18日(日)19:40開演
会場:三鷹市芸術文化センター 風のホール
指揮:大森悠
曲目:【オールモーツァルト】プログラム
   交響曲第35番ニ長調「ハフナー」K.385
   交響曲第41番ハ長調「ジュピター」K.551
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img_Beseeltes201802.jpg

この団体、フェイスブックページなどにも読み方が示されていないんですが、「ベゼールテス・アンサンブル・トーキョー」でいいんでしょうか。
ベゼールト(Beseelt)とは、音楽でも使われることが(たまに)あるドイツ語で、「気持ちをこめて、生き生きと」という意味だそうです。

さて、この団体、今回が2回目の演奏会。
東大オケ(東京大学音楽部管弦楽団)の現役学生や”卒業生”が多いようなので、指揮の大森悠さん(大阪フィルハーモニー交響楽団首席オーボエ奏者)はその先輩にあたります。

ヴァイオリン20人、ヴィオラ7人、チェロ6人、コントラバス4人というモーツァルトをやるには多くも少なくもない人数でしたが、演奏が始まった瞬間、音が大きくてびっくり!
みんな楽器がよく鳴ってます。
もちろん、ただでかい音を出しているわけではなく、とてもメリハリが効いている感じ。
個人個人の技量もすばらしく、とても爽快・痛快な演奏でした。
今後が楽しみです。

でも、このホール(600席ちょっとの室内オーケストラサイズ)は、このオケには小さすぎたかもしれません。
お客さんももっとたくさん入ってもいいと思うんですが、まあ、新しいオケの宿命ではありますね。

いろんな意味で、昼間のFAF管弦楽団とは対照的な演奏会でした。
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