『入所』の主目的は精神的リラックスです【3度目の淡路島・断食記(下)】 [日記・身辺雑記]
淡路島にある「断食道場」での生涯3度目の断食。
友人・知人に「断食して来た」と話すと、「何か宗教的なものにハマったのではないか」と思う人もいるようなんですが、前のエントリーに書いたように、決してアヤしい施設ではなく、兵庫県や旧五色町(現洲本市)が設立した30年以上前からある公的施設です。
道場長の笹田先生(医学博士)は、開設当初からずっとこの施設の責任者を務めていて、メディア(新聞・テレビ)で何度も紹介されていますし、断食(ファースティング)や「自分発見」関係の著書もたくさんあります。
そして、(私にとっては)「精神的なリラックス・リフレッシュ」が断食の最大の目的で、減量は主眼ではなく付随的なものです。
【体重のグラフ】
体重は入所前半、1日に約1kgのペースで減るんですが、後半にお粥を食べるようになるとほとんど変わらなくなります。
(結局、9日間で約4kg減りましたが、その後2カ月が過ぎて2kgぐらい『リバウンド』してます。)
道場は、小高い丘の上(山の中腹)にあって、瀬戸内海を遠くに望むことができます。
【道場から見た瀬戸内海の風景】
【食堂】
【ロビー】
【廊下と個室の扉】
【部屋からの眺め】
【退所時は道場の車でバス乗り場へ】
【神戸・三宮のバスターミナル】
ところで、約15年前に初めて断食したわけですが、今から考えると、当時は一番忙しい部署・職務でした。
休みを取るのは、ちょっとためらわれたんですが、会社から半強制的に取らされる「10年勤続休暇」を利用しました。
1週間(7日間)の入所でしたが、「何もしなくていい」「何もしてはいけない」という状況に置かれるのは、大学を卒業して社会人になってから初めてでした。
それまでにない『解放感』を感じました。
2回目は12日間、今回は9日間でしたが、毎回「また来てもいいな」と思います。
(おわり)
友人・知人に「断食して来た」と話すと、「何か宗教的なものにハマったのではないか」と思う人もいるようなんですが、前のエントリーに書いたように、決してアヤしい施設ではなく、兵庫県や旧五色町(現洲本市)が設立した30年以上前からある公的施設です。
道場長の笹田先生(医学博士)は、開設当初からずっとこの施設の責任者を務めていて、メディア(新聞・テレビ)で何度も紹介されていますし、断食(ファースティング)や「自分発見」関係の著書もたくさんあります。
そして、(私にとっては)「精神的なリラックス・リフレッシュ」が断食の最大の目的で、減量は主眼ではなく付随的なものです。
【体重のグラフ】
体重は入所前半、1日に約1kgのペースで減るんですが、後半にお粥を食べるようになるとほとんど変わらなくなります。
(結局、9日間で約4kg減りましたが、その後2カ月が過ぎて2kgぐらい『リバウンド』してます。)
道場は、小高い丘の上(山の中腹)にあって、瀬戸内海を遠くに望むことができます。
【道場から見た瀬戸内海の風景】
【食堂】
【ロビー】
【廊下と個室の扉】
【部屋からの眺め】
【退所時は道場の車でバス乗り場へ】
【神戸・三宮のバスターミナル】
ところで、約15年前に初めて断食したわけですが、今から考えると、当時は一番忙しい部署・職務でした。
休みを取るのは、ちょっとためらわれたんですが、会社から半強制的に取らされる「10年勤続休暇」を利用しました。
1週間(7日間)の入所でしたが、「何もしなくていい」「何もしてはいけない」という状況に置かれるのは、大学を卒業して社会人になってから初めてでした。
それまでにない『解放感』を感じました。
2回目は12日間、今回は9日間でしたが、毎回「また来てもいいな」と思います。
(おわり)