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ブラームスは4分の6拍子がお好き!?【多摩管弦楽団演奏会終了】 [音楽]

きのうは、エキストラ(賛助出演)として長年呼んでいただいている多摩管弦楽団の演奏会本番でした。

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多摩管弦楽団第45回定期演奏会
日時:2018年5月27日(日)14:00開演
会場:パルテノン多摩 大ホール(東京・多摩市)
指揮:高橋俊之
曲目:ブラームス「悲劇的序曲」
   バルトーク「ハンガリーの風景」
   ブラームス 交響曲第3番ヘ長調
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【ステージ上のコントラバスたち】
img_多摩管Cb201805.jpg

今回はブラームスとバルトークというプログラム。

バルトークと言えば、ハンガリーを代表する作曲家で、去年9月にブダペストに旅行した際、「バルトーク記念館」を訪れました
この「ハンガリーの風景」は、バルトークが自身のピアノ曲から5曲を選んで管弦楽曲にしたもの。
それぞれ「トランシルヴァニアの夕べ」「熊踊り」「メロディ」「ほろ酔い」「豚飼いの踊り」というタイトルが付けられています。
一部を演奏したことがありましたが、全曲の演奏は初めて。
どこか東洋風の部分もあり、懐かしい感じを抱く親しみやすい曲でした。

1曲目の「悲劇的序曲」と3曲目の交響曲第3番は、いずれも「そのうち演奏(指揮)しよう」と思っています。
コントラバスを弾きながら、「どう指揮しようか」と考えていました。

この交響曲第3番は、4曲あるブラームスの交響曲の中では、一番演奏機会が少ないと思われますが、とても充実した内容で、いろんな思いを抱かせてくれます。
特に、第3楽章の旋律は有名です。
こちらはバーンスタイン指揮、ウィーンフィルの演奏です。


第1楽章は4分の6拍子なんですが、先月指揮したピアノ協奏曲第1番も第1楽章と第2楽章が同様に4分の6拍子。
ブラームスは好きだったんですね、きっと。
なかなか難しいんですが、それだけに味わいがあるのかもしれません。
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