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素晴らしい演奏でしたが集客に課題【オルケストラ・クラシカを聴く】 [音楽]

土日2日連続でアマオケ演奏会を聴きに行きました。
以前出演したこともあるオルケストラ・クラシカです。

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ORCHESTRA CLASSICA(オルケストラ・クラシカ)第7回演奏会
日時:2018年11月4日(日)午後2時開演
会場:横浜みなとみらいホール小ホール(横浜市西区)
指揮:新通英洋
独奏:渡辺美穂(ヴァイオリン)
曲目:武満徹「ノスタルジア~アンドレイ・タルコフスキーの追憶に~」
   ラヴェル「クープランの墓」
   ハイドン 交響曲第88番ト長調「V字」
   モーツァルト 交響曲第35番ニ長調「ハフナー」
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img_クラシカ201811.jpg

このオケは、東大オケ出身で大阪フィルの首席オーボエ奏者である大森悠音楽監督の下、古典派を中心に取り上げる室内オーケストラ規模の団体。
(「クラシカ」は「古典派」の意)
音楽的レベルの高い若手奏者に一部プロ奏者も加え、毎回、意欲的なプログラムを取り上げています。

いつもハイドンやモーツァルトの作品を演奏することが多いのですが、今回はラヴェル、武満という古典派以外の曲も。
初めての競演というマエストロ新通の棒により、とても生き生きとした素晴らしい演奏を聴かせてくれました。
ホールの音響にもよるであろう管楽器と弦楽器のバランスの問題を除けば、最上級の演奏だったと思います。

あと課題を挙げるとすれば、集客であろうと思います。
せっかく素晴らしい演奏をしているんですから、もっと多くのお客さんに聴いてほしいですね。
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