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巨匠の共演に温かい拍手【日フィル東京定期を聴く】 [音楽]

きのうは9日で3回目のサントリーホールへ。

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日本フィルハーモニー交響楽団 第707回東京定期演奏会
日時:2019年1月25日(金)午後7時開演
会場:サントリーホール(東京・赤坂)
指揮:小林研一郎
独奏:堤剛(チェロ)
曲目:シューマン チェロ協奏曲イ短調
   チャイコフスキー 交響曲第3番ニ長調「ポーランド」
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img_日フィル20190125.jpg

「炎のマエストロ」こと小林研一郎(コバケン)氏は日フィルの桂冠名誉指揮者。
そして、堤剛氏は日本を代表するチェリストで、サントリーホールの館長でもあります。

1曲目のシューマンは、両巨匠の共演。
マエストロ・コバケンは珍しくスコアを置いての指揮。
堤氏は堂々としていて、それでありながら繊細なソロだったと思います。
サントリーホールの2階の隅まで届くような音色はさすがでした。

後半はチャイコフスキーの「ポーランド」。
演奏したことないんですが、バレエ音楽と共通する部分もあり、とても分かりやすくて盛り上がる曲でした。

シューマン、チャイコフスキーともに演奏終了後は客席から温かい拍手が送られました。
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