SSブログ

勢いのある『第九』でした【アンサンブル・コンソルテを聴く】 [音楽]

きのうは友人・知人出演のこちらのオケの演奏会を聴きました。

♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪
アンサンブル・コンソルテ 第30回演奏会
日時:2019年2月11日(月・祝)14:00開演
会場:ティアラこうとう 大ホール(東京・江東区)
指揮:大河内雅彦
独唱:工藤志州(ソプラノ)
   杣友惠子(メゾソプラノ)
   角田和弘(テノール)
   大塚雄太(バリトン)
合唱:アンサンブル・コンソルテコーア(世話役:廣瀬康文)
曲目:ハイドン 交響曲第26番ニ短調「ラメンタチオーネ」
   ベートーヴェン 交響曲第9番ニ短調「合唱付き」
♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪

img_アンサンブルコンソルテ20190211.jpg

初めて足を運びましたが、ハイドンやベートーヴェンを演奏してきたオケだということで、今回は15年、30回の節目に「第九」を演奏したようです。

前半のハイドンの交響曲は、ふだん耳にする機会がない作品です。
調性(ニ短調)や曲調による選曲だと思いますが、編成が小さい作品だけに、バランスが難しい曲のように聞こえました。

後半が満を持しての「第九」。
弦楽器は8-8-6-6-3という小編成。
(私自身、コントラバス4人で「第九」やったことがありますが、3人は未体験です。)
管楽器とのバランスがやはり難しそうでしたが、コントラバスは健闘していたと思います。
特に、第4楽章のレシタティーボなど…。

全体として、とても「勢いのある」演奏でした。

私自身、来年「第九」を演奏する予定で、きのうの合唱団のメンバーの一部とご一緒する予定。
楽しみになってきました。
nice!(3)  コメント(0) 
共通テーマ:音楽

この広告は前回の更新から一定期間経過したブログに表示されています。更新すると自動で解除されます。