SSブログ

ヤナーチェク&マーラー熱演・好演でした【みなとみらい21響を聴く】 [音楽]

きのうは午前中のオーケストラの練習のあと、友人・知人出演の演奏会に行きました。

♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪
みなとみらい21交響楽団 第16回定期演奏会
日時:2019年3月23日(土)13:30開演
会場:サントリーホール(東京・赤坂)
指揮:田部井剛
曲目:ヤナーチェク「シンフォニエッタ」
   マーラー 交響曲第6番イ短調「悲劇的」
♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪

img_MM21-20190323.jpg

「一般的なアマオケでは演奏機会の少ない後期ロマン派や周辺の名曲を演奏しよう」という趣旨で立ち上がったこのオーケストラ。
私も出演したことがありますし、友人・知人が多数出演しています。

これまで横浜みなとみらいホールやミューザ川崎シンフォニーホールでの演奏会が多かったようですが、今回、初めてサントリーホールでの演奏会。
私自身もこのホールで演奏会を開催する予定があるので、その観点からも興味をもって足を運びました。

前半はヤナーチェクのシンフォニエッタ。
金管楽器によるちょっと不思議な響きの「ファンファーレ」で始まります。
名手を集めた金管楽器群がすばらしい響きでした。

後半はマーラーの代表作の一つ、交響曲第6番。
(何度も書いてますが、私自身、大学1年生のときに演奏した思い出の曲です。)

いわゆる「5管編成」ということになると思うんですが、ステージを埋め尽くした奏者を見ているだけでも壮観です。
マーラーというと、どうしても管楽器(特に金管楽器)に目が行くわけですが、脂の乗り切った皆さんが並んでいるだけに、熱演・好演で、安心して聴くことができました。

願わくば、欲張らずにマーラー1曲だけのプログラムにした方がよかったような気もするんですが…。
でも、こうした大規模な曲を、しかも日本のクラシック音楽の殿堂、サントリーホールで開催するには、とてつもない労力が必要だったと思います。
演奏者の皆さん、運営に携わったみなさんに敬意を表したいと思います。
nice!(2)  コメント(0) 
共通テーマ:音楽

この広告は前回の更新から一定期間経過したブログに表示されています。更新すると自動で解除されます。