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ハツラツとした熱演・名演でした【東大オケサマーコンサートを聴く】 [音楽]

きのうは「東大オケ」こと東京大学音楽部管弦楽団の演奏会を聴きに行きました。
東大にはオーケストラが5つか6つあるそうですが、音楽部管弦楽団は1920年創立ということで、今年99年になります。

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東京大学音楽部管弦楽団 サマーコンサート2019
日時:2019年8月2日(金)午後6時開演
会場:東京オペラシティコンサートホール(東京・初台)
指揮:田代俊文(常任指揮者)
曲目:ヴェルディ 歌劇「ナブッコ」序曲
   ストラヴィンスキー バレエ組曲「火の鳥」(1919年版)
   チャイコフスキー交響曲第5番ホ短調
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img_東大オケサマコン2019.jpg

「ナブッコ」序曲は、トロンボーン・テューバの「コラール」(和音)で始まる曲。
オーケストラでは案外珍しいと思うんですが、とてもいいハーモニーでした。

2曲目は「火の鳥」。
各楽器にソロがあって、いわば「名人芸」を披露する局面がたくさんあるんですが、皆さん素晴らしい演奏でした。

最後はアマチュアオーケストラの『定番曲』の一つであるチャイコフスキーの5番。
いわば「どんなオケでも盛り上がる」という作品ですが、東大オケならではのとてもレベルの高い、でもハツラツとした熱演でした。

東大オケはこのあと、栃木(那須)と北海道(札幌)でも公演を行うそうです。
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