対照的な2つのオケの演奏会を聴く [音楽]
その都度投稿してませんでしたが、先週と先々週、2つのアマチュアオーケストラの演奏会を聴きました。
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M管弦楽団 第2回演奏会
日時:2021年5月15日(土)14:00開演
会場:三鷹市芸術文化センター 風のホール(東京・三鷹市)
指揮:丸山泰雄
独奏:ジェラール・プール(ヴァイオリン)
馬渕昌子(ヴィオラ)
曲目:ハイドン 交響曲第7番ハ長調「昼」
モーツァルト ヴァイオリンとヴィオラのための協奏交響曲変ホ長調
モーツァルト 交響曲第39番変ホ長調
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狛江フィルハーモニー管弦楽団 第45回定期演奏会
日時:2021年5月22日(土)14:00開演
会場:狛江エコルマホール(東京・狛江市)
指揮:三河正典
曲目:グリーグ 組曲「ホルベアの時代から」
ワーグナー 「ジークフリート牧歌」
モーツァルト 交響曲第39番変ホ長調
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M管弦楽団は、(モーツァルトなど)古典派の曲目を演奏しようと昨年発足したばかりの意欲的な団体。
一方の狛江フィルは20年以上の歴史のあるいわゆる市民オケです。
歴史は対照的ながら、メインの曲目は奇しくもモーツァルトの39番。
その演奏もなかなか対照的でした。
細かい感想は差し控えますが、演奏技術の差は歴然。
でも、プロではないので技術的な面だけで評価する必要はないし、コンクールではないので演奏同士を比べる必要もないと思います。
そして、コロナ禍で、大人数が集まって練習を行うだけでも相当な苦労があるわけですが、さらに演奏会本番を開催するとなると、とても大変だと思います。
人の集まるイベントが早く”普通に”開催できる世の中になってほしいものです。
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M管弦楽団 第2回演奏会
日時:2021年5月15日(土)14:00開演
会場:三鷹市芸術文化センター 風のホール(東京・三鷹市)
指揮:丸山泰雄
独奏:ジェラール・プール(ヴァイオリン)
馬渕昌子(ヴィオラ)
曲目:ハイドン 交響曲第7番ハ長調「昼」
モーツァルト ヴァイオリンとヴィオラのための協奏交響曲変ホ長調
モーツァルト 交響曲第39番変ホ長調
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狛江フィルハーモニー管弦楽団 第45回定期演奏会
日時:2021年5月22日(土)14:00開演
会場:狛江エコルマホール(東京・狛江市)
指揮:三河正典
曲目:グリーグ 組曲「ホルベアの時代から」
ワーグナー 「ジークフリート牧歌」
モーツァルト 交響曲第39番変ホ長調
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M管弦楽団は、(モーツァルトなど)古典派の曲目を演奏しようと昨年発足したばかりの意欲的な団体。
一方の狛江フィルは20年以上の歴史のあるいわゆる市民オケです。
歴史は対照的ながら、メインの曲目は奇しくもモーツァルトの39番。
その演奏もなかなか対照的でした。
細かい感想は差し控えますが、演奏技術の差は歴然。
でも、プロではないので技術的な面だけで評価する必要はないし、コンクールではないので演奏同士を比べる必要もないと思います。
そして、コロナ禍で、大人数が集まって練習を行うだけでも相当な苦労があるわけですが、さらに演奏会本番を開催するとなると、とても大変だと思います。
人の集まるイベントが早く”普通に”開催できる世の中になってほしいものです。
「ホンモノの日本語を話していますか?」「字幕屋は銀幕の片隅で日本語が変だと叫ぶ」「地名崩壊」=読み終わった本(2021.04) [読書]
「読み終わった本」リスト(備忘録)、2021年4月分です。
とても忙しくて、普通の本を読む時間があまりありませんでした。
▼読み終わった本
*「ホンモノの日本語を話していますか?」
金田一春彦・著、角川oneテーマ21
ご存知、日本語学者の家系である金田一家、春彦氏の平易な本。
古書店で購入したもので、2001年の出版ですが、内容は雑誌に掲載したものに加筆したりしているようです。
「日本語はこういう言葉だ」というような話がいろいろ掲載されていて、いささか時代を感じるものもありましたが、楽しんで読みました。
▼読み終わった本
*「字幕屋は銀幕の片隅で日本語が変だと叫ぶ」
太田直子・著、光文社新書
こちらも古書店で購入。
映画のセリフを画面上に日本語で入れる「字幕」の翻訳を手がける自称「映画界の影武者」の著書。
期待以上に面白い本でした。
字幕の特徴や、字幕翻訳者の苦労話などが満載で、しかもいろいろとユーモアを交えて説明してあります。
映画に限らず、いろんな制作系の仕事に共通するであろう問題もたくさんあって、身につまされました。
▼読み終わった本
*「地名崩壊」
今尾恵介・著、角川新書
おなじみ地名・地図の専門家にして、アマチュア音楽家でもある今尾氏の本。
章立ては以下のようになっています。
第1章 地名の成り立ちと由来
第2章 駅名と地名の関係
第3章 キラキラ地名が生まれる事情
第4章 土地の安全性が地名でわかるのか
第5章 地名を崩壊させないために
各章のタイトルからもお分かりかと思いますが、昨今の自治体名の安易な変更や命名などに警鐘を鳴らしています。
いったん決めた地名や自治体名を変更するのは簡単ではなく、将来に禍根を残しかねないわけで、地名のことをよく分かっていない政治家が「折衷案」で決めたりするのは、確かに困ったものだと思います。
とても忙しくて、普通の本を読む時間があまりありませんでした。
▼読み終わった本
*「ホンモノの日本語を話していますか?」
金田一春彦・著、角川oneテーマ21
ご存知、日本語学者の家系である金田一家、春彦氏の平易な本。
古書店で購入したもので、2001年の出版ですが、内容は雑誌に掲載したものに加筆したりしているようです。
「日本語はこういう言葉だ」というような話がいろいろ掲載されていて、いささか時代を感じるものもありましたが、楽しんで読みました。
▼読み終わった本
*「字幕屋は銀幕の片隅で日本語が変だと叫ぶ」
太田直子・著、光文社新書
こちらも古書店で購入。
映画のセリフを画面上に日本語で入れる「字幕」の翻訳を手がける自称「映画界の影武者」の著書。
期待以上に面白い本でした。
字幕の特徴や、字幕翻訳者の苦労話などが満載で、しかもいろいろとユーモアを交えて説明してあります。
映画に限らず、いろんな制作系の仕事に共通するであろう問題もたくさんあって、身につまされました。
▼読み終わった本
*「地名崩壊」
今尾恵介・著、角川新書
おなじみ地名・地図の専門家にして、アマチュア音楽家でもある今尾氏の本。
章立ては以下のようになっています。
第1章 地名の成り立ちと由来
第2章 駅名と地名の関係
第3章 キラキラ地名が生まれる事情
第4章 土地の安全性が地名でわかるのか
第5章 地名を崩壊させないために
各章のタイトルからもお分かりかと思いますが、昨今の自治体名の安易な変更や命名などに警鐘を鳴らしています。
いったん決めた地名や自治体名を変更するのは簡単ではなく、将来に禍根を残しかねないわけで、地名のことをよく分かっていない政治家が「折衷案」で決めたりするのは、確かに困ったものだと思います。