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ドビュッシーは色彩感がありました【カラーフィル演奏会を聴く】 [音楽]

前日に自分の演奏会が終わったばかりでしたが、きのうはカラーフィルの演奏会を聴きに行きました。
お客さんを入れての本番は久しぶりだったようです。

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カラー・フィルハーモニック・オーケストラ 第18回演奏会
日時:2022年6月12日(日)19:40開演
会場:めぐろパーシモンホール・大ホール(東京・目黒区)
指揮:金山隆夫
独唱:浪川佳代(ソプラノ)
曲目:ドビュッシー「小組曲」
   マーラー 交響曲第4番ト長調
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img_カラーフィル20220612.jpg

カラーフィルは、以前存在したモーニングフィルから”派生”した団体。
モーニングフィルは午前中に演奏会を開催する独特の活動をしていました。
カラーフィルは時間帯こそ夜ですが、短いリハーサル期間・時間で演奏会を開催しているようです。

今回はドビュッシーの「小組曲」とマーラーの4番。
「小組曲」は元々ピアノ連弾曲ですが、最初からオーケストラのために作曲したのではないかと思わせるような色彩感があり、この日の演奏もそのあたりが心地よく感じられました。

後半のマーラーは、素晴らしいと感じる部分とやや消化不良な印象を受ける部分が混在していると思いました。
次回はマーラーの6番を演奏するらしいので、また期待したいと思います。
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