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コントラバスコンサートを聴く [音楽]

(しばらくコンサートタイトルと曲目等のみ投稿します。)

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甲斐澤俊昭と門下生によるコントラバスコンサート
日時:2022年10月30日(日)14:00開演
会場:山手ゲーテ座ホール(横浜市中区)
出演:甲斐澤俊昭と門下生
曲目:ラフマニノフ「ヴォカリーズ」ほか
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三井住友海上管弦楽団を聴く [音楽]

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三井住友海上管弦楽団 第40回定期演奏会
日時:2022年10月22日(土)14:00開演
会場:東京芸術劇場コンサートホール(東京・池袋)
指揮:松村詩史
曲目:ヨハン・シュトラウスII ワルツ「美しく青きドナウ」
   同 「クラップフェンの森で」
   同 「雷鳴と稲妻」
   ヨハン&ヨーゼフ・シュトラウス「ピツィカート・ポルカ」
   ヨーゼフ・シュトラウス 「鍛冶屋のポルカ」
   ドヴォルザーク 交響曲第9番ホ短調「新世界より」
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img_三井住友オケ20221022.JPG

知人多数出演の演奏会に足を運びました。
3大メガバンクのうち、三菱UFJとみずほはオーケストラがあるのに対し、三井住友はないようなんですが、その代わり(?)にグループの保険会社にオケがあるんですね。
多くのアマオケと同様、コロナ禍で3年ぶりの演奏会だそうです。

前半はシュトラウス・ファミリーのワルツやポルカを何曲か。
指揮の松村さんのおしゃべりを挟みながら演奏。
オーケストラの演奏会でトークが入るのは珍しいのですが、職場オケということで普段演奏会に足を運ぶ機会の少ないお客さんもいるでしょうから、こうした「解説」が入るのはいいことだと思います。

そして後半はドヴォルザークの「新世界より」。
どれもなかなかの熱演で、楽しい演奏会でした。
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『ロックで雅なベートヴェン』【日フィル10月東京定期を聴く】 [音楽]

金曜日は日フィル東京定期でした。
9月を聞けなかったので、これがシーズン最初です。


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日本フィルハーモニー交響楽団 第744回東京定期演奏会
【ベートーヴェン・ツィクルスVol.5】
日時:2022年10月21日(金)午後7時開演
会場:サントリーホール(東京・赤坂)
指揮:ピエタリ・インキネン
曲目:ベートーヴェン 交響曲第8番へ長調
   同 交響曲第7番イ長調
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img_日フィル20221021.jpg

写真のポスターには「ロックで雅」との謳い文句があります。
「ベートーヴェンはロックだ」というのは使い古された言い方のような気もしますが、確かに8番、7番ともに終楽章のノリはロックと言ってもいいのかもしれません。
マエストロ・インキネン=日フィルの演奏は、「雅」なのか「ロック」なのかよく分からないところもありましたが、全体としてはとても整った素敵な演奏でした。
(もちろんすべて個人の感想です。)
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『ハープの個展』を聴く [音楽]

お招きをいただきハープの演奏会を聴きました。

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ハープの個展50周年記念 篠崎史子 ハープの個展XV
日時:2022年10月18日(火)19:00開演
会場:東京オペラシティ コンサートホール
出演:篠崎史子(ハープ)
   林英哲(太鼓)
   大谷康子と仲間たち(弦楽合奏)
曲目:ヘンデル ハープ協奏曲変ロ長調
   ドビュッシー「神聖な舞曲と世俗的な舞曲」
   マーラー 交響曲第5番嬰ハ短調より第4楽章「アダージェット」
   権代敦彦 鎮魂(タマフリ・タマシズメ)−ハープと太鼓のためのv ♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪

img_ハープの個展20221018.jpg

篠崎先生は日本のハープ界の草分けにして大御所ですが、個人的にお話しする機会があって、年賀状をやりとりさせてもらっています。
ソロリサイタル「ハープの個展」は1972年に第1回を開催し、今回が50周年にして15回目だそうです。
前半は、ハープの入る名曲として誰でもしってい作品が3曲。
バックはベテラン奏者がずらっと並んだ豪華弦楽合奏でした。
篠崎先生は指揮も勉強されており、豪華メンバーに対しいろんな指示を出しながらの演奏でした。

そして後半は和太鼓と2人(2つの楽器)での新しい曲。
私の守備範囲ではありませんが、なかなか興味深い作品でした。
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若者たちの『第九』を聴く [音楽]

木曜日はサントリーホルで「第九」を聴きました。

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東京音楽大学115周年記念演奏会=音楽のチカラで未来をつくろう=
1-B「オーケストラと合唱 歓喜の歌」
日時:2022年10月13日(木)19:00開演
会場:サントリーホール大ホール(東京・赤坂)
指揮:広上淳一(東京音楽大学教授)
独唱:金澤実季(ソプラノ)
   森河和音(アルト)
   大石優希(テノール)
   長谷川陽向(バリトン)
管弦楽:創立記念特別第九オーケストラ
合唱:東京音楽大学合唱団
曲目:ベートーヴェン交響曲第9番ニ短調「合唱付き」
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img_東京音大115周年20221013.jpg

私もちょっとだけ学んできた東京音楽大学が創立115周年ということで、サントリーホールで2日間にわたり開いた記念コンサート。
大ホールとブルーローズ(小ホール)両方を使って、両日で9つもの演奏会が開催されましたが、この「第九」演奏会は、1日目のトリを飾るものでした。

オーケストラは音大(学部)の学生だけでなく、附属高校の生徒も入ってました。
また、コーラスは(おそらく)全員学生さんで、人数は約60人。
ソリスト(独唱)の4人も学生さんでした。
指揮の広上教授が自ら「年寄りは自分だけ」と言ってましたが、まさに若さに満ちたメンバーでした。

広上教授は、ふだんの「第九」よりも細かく振っているように見えました。
プロのオーケストラの場合は、何十回、何百回と「第九」を演奏しているでしょうから、細かく振る必要がないわけです。
しかし、今回の大学生・高校生によるオーケストラは、多くの奏者が「初めての『第九』」だっただろうと思います。
そうした若者たちを相手に、広上教授はふだんよりも細かく振りながら、若々しい演奏を引き出していました。

私自身「第九」を振る予定があるので、やる気がますます湧いてきました。
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かもめ管弦楽団を聴く [音楽]

金曜日のザッツ管弦楽団につづき、日曜日はこちらの演奏会を聴きました。

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かもめ管弦楽団 第49回定期演奏会
日時:2022年10月10日(日・祝)14:00開演
会場:なかのZERO大ホール(東京・中野区)
指揮:篠原信夫
独奏:西野ゆか(ヴァイオリン)
曲目:ワーグナー 歌劇「さまよえるオランダ人」序曲
   ブルッフ「スコットランド幻想曲」
   ベートーヴェン 交響曲第7番イ長調
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上智大オケOBOGによるオーケストラですが、コロナ禍で3年4カ月ぶりの演奏会だったそうです。
あちこち粗が目立ったんですが、それを補うような”熱”を感じました。
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ザッツ管弦楽団を聴く [音楽]

土曜日はこちらの演奏会を聴きました。

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ザッツ管弦楽団第20回定期演奏会
日時:2022年10月8日(土)17:15開演
会場:ミューザ川崎シンフォニーホール(川崎市幸区)
指揮:田部井剛
曲目:チャイコフスキー 幻想序曲『ロメオとジュリエット』
   ショスタコーヴィチ 交響曲第7番ハ長調作品60『レニングラード』
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img_ザッツ管弦楽団20221008.jpg

プログラムなどによると、このオーケストラは「2001年に行われた都立駒場高校百周年記念プレコンサートをきっかけに発足した」とのことです。

今回の曲目はチャイコフスキーとショスタコーヴィチという19世紀と20世紀のロシア・ソ連の作曲家の作品。
ショスタコーヴィチの作品は、第二次対戦中のナチス・ドイツによるレニングラード(現サンクトペテルブルク)包囲戦の最中に作曲されました。

演奏はなかなか迫力があって、演奏者(特に金管楽器・打楽器)の意気込みが伝わってきました。
弦楽器の人数がちょっと少ない感じはしましたが。
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「革命と戦争のクラシック音楽史」「JR中央本線 知らなかった凄い話」「神とゴッドはどう違うか」=読み終わった本(2022.09) [読書]

「読み終わった本」リスト(備忘録)、2022年9月分です。
9月もバタバタで、本をあまり読めませんでした。

▼読み終わった本
*「革命と戦争のクラシック音楽史」
片山杜秀・著、NHK出版新書

革命と戦争のクラシック音楽史

革命と戦争のクラシック音楽史

  • 作者: 片山 杜秀
  • 出版社/メーカー: NHK出版
  • 発売日: 2019/09/13
  • メディア: Kindle版

2019年の出版ですが、古書店で購入。
著者は政治学者にしてクラシック音楽の著書や執筆も多く、ラジオ番組も持っている片山教授。
この本は、あるカルチャーセンターでの講座を再構成したものだということです。
18世紀後半のモーツァルトや19世紀初頭のベートーヴェンの時代は、アメリカ独立、フランス革命が起きた後、ナポレオンが台頭したあとに没落すると、いったん旧体制が復活するなど、激動の時代でした。
曲だけ聴いているとなかなか実感できませんが、クラシック音楽の作曲家も、作品を音にする演奏家たちも、社会の激動と無縁ではありえませんでした。
帯には「優美なモーツァルトも意外と軍国的?」「『第九』を作ったのはナポレオンだった」「『世界史×音楽史』の白熱講義!」との惹句が踊っています。

▼読み終わった本
*「JR中央本線 知らなかった凄い話」
小林拓矢・著、KAWADE夢文庫

JR中央本線 知らなかった凄い話

JR中央本線 知らなかった凄い話

  • 作者: 小林 拓矢
  • 出版社/メーカー: 河出書房新社
  • 発売日: 2022/08/17
  • メディア: 文庫

新刊で購入。
東京・杉並区に住んでいるので、中央線快速ならびに緩行(各駅停車)にはお世話になっています。
残念ながら高尾以遠のいわゆる「中距離電車」の走る区間や、いわゆる中央東線にはあまり縁がないんですが、お話としてはとても興味深く読みました。

▼読み終わった本
*「神とゴッドはどう違うか」
鹿嶋春平太・著、新潮選書

神とゴッドはどう違うか

神とゴッドはどう違うか

  • 作者: 鹿嶋 春平太
  • 出版社/メーカー: 新潮社
  • 発売日: 2022/10/04
  • メディア: 単行本

古書で購入。
(Amazonのデータは2022年になっているようですが、実際には1997年の出版ということです。)
キリスト教などいわゆる一神教の"GOD"を日本語でどう訳すかは、ヨーロッパからやってきた宣教師たちが日本で布教活動を行った時代からの大きな懸案事項だったと言われています。
中国での用語の影響もあり、"GOD"を「天主」と訳すことがあったのはご存知の通り。
この本では、日本における「神」と"GOD"がどのような違いがあるのか、詳しく解き明かしています。
なかなか難しい本でした。
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「地図帳の深読み 鉄道編」=購入した本(2022.09) [読書]

「購入した本」リスト(備忘録)、2022年9月分です。

▽購入した本
*「地図帳の深読み 鉄道編」
今尾 恵介・著、帝国書院

地図帳の深読み 鉄道編

地図帳の深読み 鉄道編

  • 作者: 今尾 恵介
  • 出版社/メーカー: 帝国書院
  • 発売日: 2022/09/14
  • メディア: 単行本


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