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貴族の館のおいしい料理に舌鼓【2016夏休みポルトガル旅行記(20)】 [旅行・乗り物]

『ファティマの予言』の聖地は酷暑でした【2016夏休みポルトガル旅行記(19)】から続きます。

聖地ファティマから1時間ほどでコンデイシャ・ア・ノヴァ(Condeixa-a-Nova)に到着。
ポルトガル第3の都市、中部のコインブラに隣接した街です。
泊まるのはポウサーダ・コンデイシャ・コインブラ(POUSADA CONDEIXA, COIMBRA)という宿です。
「ポウサーダ」(「ポサーダ」とも)とは、ポルトガル各地にある古い城館などを改装・改築した宿泊施設。
このコンデイシャ・ア・ノヴァのものは、貴族の館だったそうです。

IMG_4892ポウサーダ.jpg
IMG_4894ポウサーダ.jpg
IMG_4902天井.jpg

広い敷地に立派なプールもあります。
庭からは素敵な夕焼けが…。
IMG_1746ポウサーダプール.JPG
IMG_4893夕日.jpg

この宿は料理が自慢とのこと。
歩いて行ける範囲には、お店などなさそうなので、お勧めに従って夕食はホテル内のレストランへ。
IMG_4895レストラン.jpg

外部からの利用も可能なようですが、お客さんはほぼ宿泊者だけみたいで、最初は我が家を含め2組。
(最終的には5〜6組程度でした。)
まずは、暑かった1日の締めくくりにビール。
IMG_4896ビール.jpg
この「スーパー・ボック」はポルトガルを代表するブランド。
すっきりとした飲みやすいビールです。

つきだし(?)はきのこのマリネ。
IMG_4897きのこマリネ.jpg

続いてタコのサラダ。
IMG_4898たこカルパッチョ.jpg

メインはマグロのグリル(ステーキ)です。
IMG_4900まぐろステーキ.jpg

どの料理もとてもおいしくて感激。
特にマグロステーキが絶品です。

お昼もナザレの立派なお店でいただきましたが、このポウサーダのレストランは、今回の旅行の中で最高にハイレベルでした。

(つづく)
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YAP

けっこう魚介類を食べる国なんですね。
お勧めレストランを抱えたホテルは人気なんでしょうね。
by YAP (2016-11-02 07:17) 

Lionbass

YAPさま
イベリア半島の西端で海に面していますし、古くからの海洋国家ということで、魚介類はたくさん食べるそうです。
干し鱈(バカリャウ)は大航海時代、貴重なタンパク源だったそうです。
by Lionbass (2016-11-03 08:45) 

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