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2021年私的5大ニュース [日記・身辺雑記]

恒例今年の振り返り、今回も10大ニュースではなく「5大ニュース」です。

1. 旅行にたくさん行った
労働時間が減った関係で以前より気軽に旅行に行けるようになりました。
8月には東北ドライブ旅行、12月には沖縄に行ったほか、1〜2泊の旅行にもなんどか出かけました。
早く気軽に海外に行けるようになってほしいものです。

2.車をたくさん運転した
上記と関連しますが、今年はたくさん車を運転しました。
調べたところ、年間の走行距離が12,000kmを超えていました。
全部を私が運転したわけではありませんが、例年を大幅に上回りました。
なんの不具合もなく走ってくれる愛車に感謝です。

3. 引き続きウォーキング・運動に励んだ
運動にも励みました。
コロナ禍以降、毎日10,000歩以上を目標に歩いています。
去年は1日平均11,600歩あまりでしたが、今年は13,000歩を超えています。
ジムでのマシントレーニングも今年後半は頻繁にやりました。
体重がなかなか減らないのですが…。

4. 演奏会の出演回数が減った
演奏会の出演回数がたったの3回でした。
海外から戻って20年あまりたちますが、最低水準です。
少し減らそうと思っていましたし、まあこんなものだと思います。

5. noteを始めた
このブログのほかにnoteを始めました。
「”気にし過ぎ”な日本語」というタイトルです。
改めて当ブログで紹介・ご挨拶する予定ですが、もしよろしければアクセスしてみてください。
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ソリストが颯爽とステージに登場【読響の『第九』を聴く】 [音楽]

連日のコンサート鑑賞。
きのうは読響の日曜マチネーシリーズ、「第九」でした。

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第243回 日曜マチネーシリーズ
日時:2021年12月19日(日)14時開演
会場:東京芸術劇場コンサートホール(東京・池袋)
指揮:ジョン・アクセルロッド
独唱:中村恵理(ソプラノ)
   藤木大地(カウンターテナー/アルト)
   小堀勇介(テノール)
   妻屋秀和(バス)
曲目:ベートーヴェン 交響曲第9番ニ短調「合唱付き」
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img_読響第九202112.jpg

「第九」1曲だけのプログラム。
まだ新型ウイルスへの対策が必要ということで、オーケストラも合唱も人数少なめ。
オケの弦楽器は上から10-10-8-6-5。
合唱団は女性22人、男性19人だったと思います。

合唱団は第3楽章前にステージへ。
独唱者4人は第4楽章前に入ってくるのかと思ったら、出てこないまま演奏がスタート。
そして、「歓喜の歌」のテーマが始まっても登場せず、出番がどんどん迫ってきます。
「え?間に合うのか?」と思っていたら、バリトン(バス)独唱の妻屋さん1人が出番の直前、というか出番に合わせて、まるでオペラの登場人物のように颯爽と上手から登場。
所定の位置についたかと思った瞬間、「オー、フロインデ」(おー、友よ)と歌い始めました。
残りの3人も、出番の直前に出てきて、歌っていました。
そういえば去年も第4楽章途中で出てきた例があったような気がしますが、こんな直前の登場はあまり記憶にありません。

演奏ですが、全体にとても整った素敵な演奏だったと思います。
楽譜はベーレンライター版のようでした。

今年の演奏会鑑賞は(たぶん)これで終わりです。
(もう1回くらい、急に思い立って聴きに行くかもしれませんが…。)
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真摯で前向きな演奏でした【オルケストラ・クラシカを聴く】 [音楽]

きのうの土曜日はオルケストラ・クラシカ演奏会に足を運びました。
会場が横浜だったので、早めに出かけて中華街をぶらぶらしたのですが、大変な人出でした。

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オルケストラ・クラシカ第10回定期演奏会
日時:2021年12月18日(土)14:00開演
会場:神奈川県立音楽堂(横浜市西区)
指揮:大森悠
曲目:バッハ(ウェーベルン編曲)「6声のリチェルカーレ」
   ブラームス「ハイドンの主題による変奏曲」
   シューマン 交響曲第4番ニ短調
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img_オルケストラ・クラシカ202112.jpg

このオケは以前、何度も出演したことがあるんですが、今回は諸般の事情により客席で。

1曲目の「リチェルカーレ」は昨年、別のオケで演奏した際、『一貫性』を持って聞かせるのがなかなか難しい曲だと思ったんですが、きのうの演奏は、その辺をクリアできていたと思います。

2曲目の「ハイドンの主題による変奏曲」。
いくつかの「変奏曲」に分かれているのですが、それぞれ難しさのポイントが違っていて、これまた「一貫性」「統一性」のようなものが課題になる作品。
クラシカの皆さんは、とても真摯に曲に向き合っていて好感が持てました。
自分自身、近く演奏する予定があるので、とても勉強になりました。

最後はシューマンの4番。
これまた部分部分で難しいところがたくさんある曲。
とても良かったんですが、「このオケならもっといい演奏ができるはず」と思う部分もありました。
でも、横浜まで”遠征”した甲斐がありました。
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サントリーホール納めでした【N響B定期を聴く】 [音楽]

木曜日はN響B定期でした。

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NHK交響楽団 第1947回定期演奏会 Bプログラム
日時:2021年12月16日(木)7:00PM開演
会場:サントリーホール(東京・赤坂)
指揮:山田和樹
独唱:佐々木典子(ソプラノ)
曲目:マーラー「花の章」
   R.シュトラウス「4つの最後の歌」
   ベートーヴェン 交響曲第3番変ホ長調「英雄」
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img_サントリーホール20211216.jpg

コロナ禍で出演者も曲目も変更になった公演。

「花の章」は元々交響曲第1番の楽章の一つでしたが、のちに外された作品。
最近ときどき耳にしますが、美しくて心地よい曲です。
トランペットのソロもオケ全体も素敵でした。

2曲目はリヒャルト・シュトラウスの晩年、1948年の作品。
ドイツにとって過酷だったナチスの時代と第二次大戦が終わり、シュトラウス自身も人生の終盤に差し掛かったところでの「別れの歌」です。
聴いていると人生を振り返りたくなりますね。

最後は「英雄(エロイカ)」。
自分自身、何度も演奏したことのある曲ですが、やっぱり素晴らしいと思います。
マエストロ・ヤマカズとN響の演奏は、爽快でした。
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今年も素晴らしい演奏でした【東京音大Sオケを聴く】 [音楽]

きのうは東京音楽大学の学生による演奏会を聴きました。

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東京音楽大学シンフォニーオーケストラ定期演奏会
日時:2021年12月14日(火)18:30開演
会場:東京芸術劇場コンサートホール(東京・池袋)
指揮:ユベール・スダーン
曲目:モーツァルト ディヴェルティメントニ長調 K.136
   ヒンデミット 吹奏楽のための交響曲変ロ調
   ブラームス 交響曲第2番ニ長調
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img_東京音大Sオケ202112.jpg

このところ毎年聴いている東京音大Sオケの演奏会。
今年は最初が弦楽合奏、真ん中が吹奏楽、最後がブラームスの交響曲でした。

毎年書いているように、演奏技術はプロ並みで、でもプロのオーケストラと違って同じ曲を長い期間練習するということで、ある意味プロとアマチュアの「いいとこ取り」のような面があると思っています。
(在学中にプロのオケに呼ばれたり、卒業してすぐにプロのオーケストラに入団する学生もいます。)

ブラームスの2番はアマチュアのオケでもとてもよく取り上げる作品ですが、「さすが音大生」という真面目でひたむきな素晴らしい演奏でした。
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トランペット奏者大活躍でした【日フィル12月定期を聴く】 [音楽]

先週金曜日は日本フィルの定期演奏会を聴きました。

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日本フィルハーモニー交響楽団 第736回東京定期演奏会
日時:2021年12月10日(金)午後7時開演
会場:サントリーホール(東京・赤坂)
指揮:カーチュン・ウォン
独奏:オッタビアーノ・クリストーフォリ
曲目:アルチュニアン トランペット協奏曲
   マーラー 交響曲第5番嬰ハ短調
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img_日フィル202112.jpg

シンガポール出身でマーラー指揮者コンクールでの優勝歴を持つカーチュン・ウォンの「首席客演指揮者」就任披露演奏会」と銘打った今回の東京定期。
前半はアルメニアの作曲家アルチュニアンのトランペット協奏曲。
日フィルのソロトランペット奏者でイタリア出身のクリストフォーリ氏がソリストを務めました。
P席なので、オーケストラが強奏すると独奏を覆い隠してしまうのですが、全体としてはよく響く堂々としたソロだったと思います。

後半はマーラーの5番。
冒頭、トランペットのソロで始まりますが、前半で協奏曲を吹いたクリストフォーリ氏が担当。
さすがのスタミナです。
3楽章を中心としてホルンのソロも完璧。
指揮者とオケが若干探り合っているような印象もありましたが、全体としてとても素晴らしい演奏でした。
このコンビで今後もマーラーを取り上げるようなので、楽しみにしたいと思います。
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今回も安定の『大人気ない』演奏でした【上智大OBオケを聴く】 [音楽]

この前の日曜日は上智大OBオケを聴きました。

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上智大学OB管弦楽団 第8回演奏会
日時:2021年12月5日(日)13:30開演
会場:すみだトリフォニーホール(東京・錦糸町)
指揮:汐澤安彦
曲目:ドヴォルザーク 序曲「謝肉祭」
   ブラームス「ハイドンの主題のよる変奏曲」
   リムスキー=コルサコフ 交響組曲「シェエラザード」
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身内が出ている関係でほぼ毎回聴いているこのOBオケ。
いつも「いい意味で大人気ないなあ」と思いながら聴いています。
それなりの年齢の人が多いのに、気持ちだけは若いというか…。

細かい感想はさておき、全体的に金管楽器や打楽器がちょっと張り切りすぎの印象。
(最近聴くほかのアマチュアオケの演奏会でも感じることですが…。)

そして、「シェエラザード」のコンサートマスター(ミストレス)のソロが素晴らしいと思いました。

演奏会の前には、前から行きたかった錦糸町のコシャリ専門店でコシャリを食べました。
コシャリはコメや豆(ひよこ豆など)、マカロニ、揚げた玉ねぎなどにトマトソースをかけたエジプトの国民食。
おいしく、そして懐かしくいただきました。
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「無理ゲー社会」「妙な線路大研究 首都圏篇」「ニセ科学を10倍楽しむ本」=読み終わった本(2021.11) [読書]

「読み終わった本」リスト(備忘録)、2021年11月分です。

▼読み終わった本
*「無理ゲー社会」
橘玲・著、小学館新書

無理ゲー社会

無理ゲー社会

  • 作者: 橘玲
  • 出版社/メーカー: 小学館
  • 発売日: 2021/07/29
  • メディア: Kindle版

カバーの惹句は「才能のある者にとってはユートピア、それ以外にとってはディストピア」とあります。
現在の社会では「自分らしく生きる」「自分の行き方は自分で決める」が当たり前ですが、それは実はここ何十年かのこと。
そして、この本では「自分らしく」が呪いとなっていると説きます。
どういうことなのか、ご興味ある方は読んでみてください。

ちなみに、各章・パートのタイトルは以下の通りです。
はじめに 「苦しまずに自殺する権利」を求める若者たち
PART 1 「自分らしく生きる」という呪い
PART 2 知能格差社会
PART 3 経済格差と性愛格差
PART 4 ユートピアを探して
エピローグ 「評判格差社会」という無理ゲー

▼読み終わった本
*「妙な線路大研究 首都圏篇」
竹内正浩・著、じっぴコンパクト新書

妙な線路大研究 首都圏篇

妙な線路大研究 首都圏篇

  • 作者: 竹内 正浩
  • 出版社/メーカー: 実業之日本社
  • 発売日: 2021/11/05
  • メディア: Kindle版

前月に読んだ「東京篇」につづき「首都圏篇」。
帯には「明治の鉄道はなぜ日吉を目指したのか」とあります。
カバーには地図も。
本文では、東京都内の話も多く、「品川〜大崎、大井町」あたりの線形や、新宿線と池袋線など西武線の複雑な路線などについて、その歴史を明らかにします。
鉄道ファンや地図マニアは必読ですね。

▼読み終わった本
*「ことばでたどる日本の歴史 幕末・明治・大正篇篇」
今野真二・著、河出ブックス

ことばでたどる日本の歴史 幕末・明治・大正篇

ことばでたどる日本の歴史 幕末・明治・大正篇

  • 作者:今野真二
  • 出版社/メーカー: 河出書房新社
  • 発売日: 2018/11/26
  • メディア: 単行本

「言葉の本」ではなく「歴史の本」です。
幕末から明治・大正にかけて、記録に残っている政治、経済、外交、戦争、文化、科学などに関する言葉を明らかにしています。
時代が明治に変わってから150年あまりがたつわけですが、遠い昔のように感じますね。
帯には次のような宣伝文句があります。
「近代国家・日本の成立と奇跡はどのような日本語に彩られているのか−−−?」
「ペリー来航、遣欧使節団、博覧会、憲法発布、条約改正、日清戦争、日露戦争、そして大正へ……」

▼読み終わった本
*「ニセ科学を10倍楽しむ本」
山本弘・著、ちくま文庫

ニセ科学を10倍楽しむ本

ニセ科学を10倍楽しむ本

  • 作者: 山本 弘
  • 出版社/メーカー: 筑摩書房
  • 発売日: 2015/04/08
  • メディア: 文庫

上記3冊は新刊でしたが、この本は古書店で購入しました。
2010年に刊行されたものを15年に文庫化しています。
各章のタイトルは以下の通り。
まえがき ニセ科学を楽しく学ぼう
第1章 水は字が読める?
第2章 ゲームをやりすぎると「ゲーム脳」になる?
第3章 有害食品、買ってはいけない?
第4章 血液型で性格がわかる?
第5章 動物や雲が地震を予知する?
第6章 2012年、地球は滅亡する?
第7章 アポロは月に行っていない?
第8章 こんなにあるぞ、ニセ科学

第6章の「地球滅亡」に関する話では、「ノストラダムス」も出てきます。
でも、19世紀にも「世紀末に地球が滅亡する」という話があったそうですね。
「ニセ科学」や「陰謀論」はいつの時代にもあるので気をつけたいものです。
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初めての『マイスタージンガー』 [音楽]

一昨日は新国立劇場(東京・渋谷区)で上演の楽劇「ニュルンベルクのマイスタージンガー」(ワーグナー)を見に行きました。

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「ニュルンベルクのマイスタージンガー」
日時:2021年12日1日(木)午後14:00開演
会場:新国立劇場 オペラ・パレス
指揮:大野和士
演出:マティス・ナイトハルト
合唱指揮:三澤洋史
舞台監督:高橋尚史
管弦楽:東京都交響楽団
合唱:新国立劇場合唱団v    二期会合唱団
配役
ハンス・ザックス=トーマス・ヨハネス・マイヤー
ファイト・ポーグナー=ギド・イェンティンス
ジクトゥス・ベックメッサー=アドリアン・エレート
ダーフィット=伊藤達人
エーファ=林正子
マグダレーネ=山下牧子
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img_マイスタージンガー20211201.jpg

第1幕への前奏曲は、大学の入学式などの式典でを含め何十回と演奏している「マイスタージンガー」ですが、恥ずかしながら全幕を生で見たのは初めてでした。
(生じゃなくても全幕を通しでは見たことなかったと思います。)

今回の公演はコロナ禍による中止があり、今回が「三度目の正直」。
公演情報が明らかになって以降、見にいこうかどうか迷っているうちに高いチケットしか残っていない状態になり、二の足を踏んでました。

当日朝に格安の「Z券」が出るということで、公演最終日のきのう、朝から自宅のMacintoshの前で争奪戦に参戦したのですが、「席が確保できた!」と思った次の瞬間、「売り切れ」状態に。
認証のために画面に表示された6ケタの数字を入力するあたりで遅れをとったようです。
行くのをあきらめようかと思ったんですが、S席とA席なら残っているということで、A席を購入して初台に向かいました。

長丁場で腰が痛くなりましたが、観劇する価値がありました。
最後の「ドイツ万歳」「ドイツ(の芸術)は素晴らしい」というあたり、若干引きましたが…。

「マイスタージンガー」に初めて「触れた」のは中学校の吹奏楽部でした。
相当な編曲を施した「式典入場用」のような曲を演奏したんですが、それの原曲が「第1幕への前奏曲」でした。
その後、スコアを購入しTUBAのパートを見て「音が高いなあ」と思ったものです。

「第1幕前奏曲」をちゃんとした形で初めてやったのは、高校1年か2年のときに出演した「ゴールドブレンドコンサート」でした。
社会人になってからも演奏会でやったりしているので、「オーケストラで一番演奏した回数が多い曲」であることは間違いないと思います。
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「ビートルズ」「テレビの日本語」=購入した本(2021.11) [読書]

「購入した本」リスト(備忘録)、2021年11月分です。

▽購入した本
*「ビートルズ」
北中正和・著、新潮新書

ビートルズ

ビートルズ

  • 作者: 北中 正和
  • 出版社/メーカー: 新潮社
  • 発売日: 2021/09/17
  • メディア: 新書


▽購入した本
*「テレビの日本語」
加藤昌男・著、岩波新書

テレビの日本語

テレビの日本語

  • 作者: 加藤 昌男
  • 出版社/メーカー: 岩波書店
  • 発売日: 2015/01/22
  • メディア: Kindle版


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