「漢字雑談」「漢字と日本語」「Cometh the Hour」=読み終わった本(2017.1) [読書]
「最近買った本」リスト(備忘録)、2017年1月分です。
(英語の小説を読み始めたため、読んだ冊数としては少なくなっています。)
▼読み終わった本
*「漢字雑談」
高島俊男・著、講談社現代新書
講談社の「本」という雑誌の連載コラムをまとめたもの。
中国文学に造詣の深い筆者が、「漢字」という視点から日本語について考察しています。
日本と中国(中国と日本?)は漢字という「共通の文字」を使っているわけですが、いろいろと違いもあります。
そうした「違い」についての考察や、日本に英語が入ってきたころの「日本語・英語・中国語」の関係、日本の「識字率」など、興味深い話ばかりでした。
「西国立志伝」についても、書名しか知らなかったのですが詳しく紹介されていて参考になりました。
▼読み終わった本
*「漢字と日本語」
高島俊男・著、講談社現代新書
上の「漢字雑談」と同じ連載コラムをまとめた本。
この本でも、日本語における漢字の役割などについて、興味深い話がたくさん紹介されています。
「米欧回覧実記」という明治政府の主要人物たちがアメリカやヨーロッパの国々を視察して回った際の記録についての紹介も、大変参考になりました。
(別のエントリーに書いたように、この「米欧回覧実記」を購入しました。)
▼読み終わった本
*「Cometh the Hour (The Clifton Chronicles)」
Jeffrey Archer著、Pan Books
イギリスの作家・政治家、ジェフリー・アーチャーの「クリフトン年代記」の第6部。
物語の始まりは20世紀の初めでしたが、この第6部では1970年代に入ってきました。
「主人公」であるクリフトン家・バリントン家の人々を中心に、章ごとに違う登場人物を中心に据えるというユニークな進め方でストーリーは続いていきます。
今回は東ドイツやインド、アメリカなどにも舞台を広げながら、波乱万丈・どきどきの展開が続きます。
次の第7部で完結するという話も聞きますが、果たしてどんな結末になるのか、刊行を待ちたいと思います。
(英語の小説を読み始めたため、読んだ冊数としては少なくなっています。)
▼読み終わった本
*「漢字雑談」
高島俊男・著、講談社現代新書
講談社の「本」という雑誌の連載コラムをまとめたもの。
中国文学に造詣の深い筆者が、「漢字」という視点から日本語について考察しています。
日本と中国(中国と日本?)は漢字という「共通の文字」を使っているわけですが、いろいろと違いもあります。
そうした「違い」についての考察や、日本に英語が入ってきたころの「日本語・英語・中国語」の関係、日本の「識字率」など、興味深い話ばかりでした。
「西国立志伝」についても、書名しか知らなかったのですが詳しく紹介されていて参考になりました。
▼読み終わった本
*「漢字と日本語」
高島俊男・著、講談社現代新書
上の「漢字雑談」と同じ連載コラムをまとめた本。
この本でも、日本語における漢字の役割などについて、興味深い話がたくさん紹介されています。
「米欧回覧実記」という明治政府の主要人物たちがアメリカやヨーロッパの国々を視察して回った際の記録についての紹介も、大変参考になりました。
(別のエントリーに書いたように、この「米欧回覧実記」を購入しました。)
▼読み終わった本
*「Cometh the Hour (The Clifton Chronicles)」
Jeffrey Archer著、Pan Books
Cometh the Hour (The Clifton Chronicles)
- 作者: Jeffrey Archer
- 出版社/メーカー: Pan Books
- 発売日: 2016/08/11
- メディア: ペーパーバック
イギリスの作家・政治家、ジェフリー・アーチャーの「クリフトン年代記」の第6部。
物語の始まりは20世紀の初めでしたが、この第6部では1970年代に入ってきました。
「主人公」であるクリフトン家・バリントン家の人々を中心に、章ごとに違う登場人物を中心に据えるというユニークな進め方でストーリーは続いていきます。
今回は東ドイツやインド、アメリカなどにも舞台を広げながら、波乱万丈・どきどきの展開が続きます。
次の第7部で完結するという話も聞きますが、果たしてどんな結末になるのか、刊行を待ちたいと思います。
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