レトロなケーブルカーで王宮の丘を登る【2017夏・中欧4カ国旅行記(08)】 [旅行・乗り物]
「ドナウ川にかかるくさり橋を渡り王宮の丘へ【2017夏・中欧4カ国旅行記(07)】」から続きます。
ハンガリーの首都、ブダペストのドナウ川東岸であるペストから、西岸のブダにくさり橋を渡って来ました。
ここからは、ブダペスト観光のハイライト「王宮の丘」にケーブルカーで登ります。
切符はこんな感じ。
1人1,200フォリント(600円前後)です。
150年近く前に造られたそうで、その後更新されているとはいえ、なかなか古めかしい感じ。
あっという間に登ります。
上がってくるとなかなか素晴らしい眺めです。
下の写真中央左側が国会議事堂の建物です。
丘の上にはこんな建物が。
マーチャーシュ教会です。
最初に建てられたのは13世紀ごろで、歴代ハンガリー国王の戴冠式などが行われたそうです。
こちらは教会前の広場に建て三位一体像。
18世紀ごろ、疫病の終息を記念して建てられたそうです。
ここで一息、カフェでお茶します。
お茶請けはエステルハージ・トルテ。
エステルハージは「交響曲の父」ハイドンの雇い主でもあったハンガリーの貴族の名前です。
マーチャーシュ教会そばの「漁夫の砦」という場所から見た国会議事堂。
先ほどの三位一体像のある広場から、バスに乗って丘を下ります。
16番というバスが頻繁に走っています。
ケーブルカーは別料金でしたが、このバスはブダペストカード(48時間)で乗れるはず…。
(つづく)
ハンガリーの首都、ブダペストのドナウ川東岸であるペストから、西岸のブダにくさり橋を渡って来ました。
ここからは、ブダペスト観光のハイライト「王宮の丘」にケーブルカーで登ります。
切符はこんな感じ。
1人1,200フォリント(600円前後)です。
150年近く前に造られたそうで、その後更新されているとはいえ、なかなか古めかしい感じ。
あっという間に登ります。
上がってくるとなかなか素晴らしい眺めです。
下の写真中央左側が国会議事堂の建物です。
丘の上にはこんな建物が。
マーチャーシュ教会です。
最初に建てられたのは13世紀ごろで、歴代ハンガリー国王の戴冠式などが行われたそうです。
こちらは教会前の広場に建て三位一体像。
18世紀ごろ、疫病の終息を記念して建てられたそうです。
ここで一息、カフェでお茶します。
お茶請けはエステルハージ・トルテ。
エステルハージは「交響曲の父」ハイドンの雇い主でもあったハンガリーの貴族の名前です。
マーチャーシュ教会そばの「漁夫の砦」という場所から見た国会議事堂。
先ほどの三位一体像のある広場から、バスに乗って丘を下ります。
16番というバスが頻繁に走っています。
ケーブルカーは別料金でしたが、このバスはブダペストカード(48時間)で乗れるはず…。
(つづく)
おもしろい形のケーブルカーですね。
見るからに歴史あるのがわかりますが、メンテもしっかりしているんでしょうね。
by YAP (2017-09-28 08:08)
YAPさま
第二次大戦後、1980年代まで休止していたのを再建したそうなので、見た目はレトロでもシステムは新しいのかもしれません。
丘の上の駅まで2~3分なので、その辺はよく分からないうちに到着した感じです。
by Lionbass (2017-10-03 14:06)