SSブログ

ゲトライデ通りの立体看板とオイレンシュピーゲルのレストラン【2017夏・中欧4カ国旅行記(29)】 [旅行・乗り物]

「ザルツブルクでモーツァルトゆかりの場所を巡る【2017夏・中欧4カ国旅行記(28)】」から続きます。

まだ旅行5日目。
(で29回ということは全部で何回分のエントリーになるんでしょう?)
こちらはザルツブルクを流れるザルツァッハ川です。
IMG_6008ザルツァー川.JPG
IMG_6009川沿い建物.JPG

モーツァルトの生家はザルツブルク旧市街の目抜き通り、ゲトライド通りに面して建っています。
かつては文字の読めない人が多かったため、お店の看板は立体的になっていて、一目でなんのお店か分かるようになっています。
IMG_6049ゲトライデ通り.JPG
IMG_6056ゲトライデ通り.JPG

一方こちらは、商店街にあるパン屋さん(ベーカリー)。
さすが音楽の街。
ト音記号や楽器型のパンを売っています。
IMG_6004ベーカリー.JPG
IMG_6005ベーカリー.JPG

こちらは日本食レストラン。
なにやらおなじみのキャラクターが出張(出向?)中のようです。
IMG_6013日本食レストラン.JPG
IMG_6012TOKYOレストラン.JPG
IMG_6011日本食レストラン.JPG

こちらは世界的指揮者、カラヤンの人形が飾られたウィンドー。
カラヤンもザルツブルク出身です。
IMG_6063カラヤン人形.JPG

さて、この日の夕食は、モーツァルト生家のすぐ近く、ザルツァッハ川との間にあるレストランへ。
「ツム・オイレンシュピーゲル」という地元料理のお店です。
IMG_6059オイゲンシュピーゲル.JPG

オイレンシュピーゲルとは、ドイツでは有名な中世のキャラクター、ティル・オイレンシュピーゲル(Till Eulenspiegel)のこと。
ドイツ各地を放浪しながらとんちやいたずらを繰り返した人物だそうで、ドイツ人は誰もが知っているそうです。
音楽をやる人にとっては、リヒャルト・シュトラウスの交響詩「ティル・オイレンシュピーゲルの愉快ないたずら」と主人公として有名です。
(私も去年演奏したばかり。)
IMG_6077オイレンシュピーゲル看板.JPG
IMG_6060オイゲンシュピーゲル.JPG
IMG_6062オイゲンシュピーゲル.JPG

典型的なオーストリア料理を出すそうですが、お店内部の壁にはこんな絵が。
マス(鱒)ですかね。
IMG_6075壁の魚.JPG

まずはビールで乾杯。
IMG_6073Zipferビール.JPG

肉料理が続いていたので、魚料理にします。
マスのグリル。
大変香ばしく美味でした。
IMG_6074魚料理.JPG

(つづく)
nice!(7)  コメント(2) 
共通テーマ:旅行

nice! 7

コメント 2

YAP

ト音記号のパンは、手で形を作って入るっぽいですね。
きれいにできているのもあれば、そうでないものもあったりして。
ペコちゃんの絵は、このお店は許可とって使われてるんでしょうか?
今のご時世、ちょっと心配になりました。
by YAP (2017-11-14 08:13) 

Lionbass

YAPさま
◎コちゃんはきっと「もぐり」だと思います。
不◎家がどう思っているかは分かりませんが、本気でやめさせようと思うと、手間と費用がかかるんでしょうね。
by Lionbass (2017-11-21 11:44) 

コメントを書く

お名前:
URL:
コメント:
画像認証:
下の画像に表示されている文字を入力してください。

この広告は前回の更新から一定期間経過したブログに表示されています。更新すると自動で解除されます。