JR渋谷駅玉川口閉鎖とシャッターアート [旅行・乗り物]
大改造・大工事中の東京・渋谷ですが、先週、JRの玉川口改札が役目を終えました。
この玉川口は山手線の外回りホームから階段の昇降なしにつながっていて、便利でした。
しかし、建物(東急百貨店東横店西館)の取り壊しが始まるため、閉鎖となったものです。
百貨店の営業は3月に終わっていましたが、コロナ禍もありセレモニーなどはほとんど行われなかったようです。
百貨店の中を通っていた通路の代わりに、バスターミナルの上空を通る空中回廊が新たに建設されましたが、京王井の頭線の利用者にとっては不便になりました。
渋谷駅は40年以上前から利用しているので、なじみのある建物・通路がなくなるのは寂しいものですし…。
ところで、玉川口閉鎖の数日前、百貨店内の通路を歩いていたら、営業していない店舗のシャッターに派手な落書きが。
階段付近にもあります。
てっきり『落書き』かと思ったんですが、近くに下掲のようなポスターが。
どうやら、落書きではなく所有者公認のシャッターアートだったようです。
といっても、すでにこの付近は一般の通行はできなくなっているので、多くの人の目に触れたのは数日間だけだったようですが…。
この玉川口は山手線の外回りホームから階段の昇降なしにつながっていて、便利でした。
しかし、建物(東急百貨店東横店西館)の取り壊しが始まるため、閉鎖となったものです。
百貨店の営業は3月に終わっていましたが、コロナ禍もありセレモニーなどはほとんど行われなかったようです。
百貨店の中を通っていた通路の代わりに、バスターミナルの上空を通る空中回廊が新たに建設されましたが、京王井の頭線の利用者にとっては不便になりました。
渋谷駅は40年以上前から利用しているので、なじみのある建物・通路がなくなるのは寂しいものですし…。
ところで、玉川口閉鎖の数日前、百貨店内の通路を歩いていたら、営業していない店舗のシャッターに派手な落書きが。
階段付近にもあります。
てっきり『落書き』かと思ったんですが、近くに下掲のようなポスターが。
どうやら、落書きではなく所有者公認のシャッターアートだったようです。
といっても、すでにこの付近は一般の通行はできなくなっているので、多くの人の目に触れたのは数日間だけだったようですが…。
ビルド & スクラップで、渋谷の街で工事のないときが来るのでしょうかね?
日本はもっと建築物を大切にしないといけないと思います。
by YAP (2020-09-30 07:08)
YAPさま
東急東横店(西館)は1950年代に建設されたものだったそうです。
どこまで残すのか、それぞれに事情があるので判断は難しいですね。
私は東京・日比谷にある「市政会館」という建物の中で働いていたことがあるんですが、1929年の建築とのことで、今も”健在”です。
by Lionbass (2020-10-02 11:24)