大流行ブラームス4番と『死と変容』【東大オケのサマコンを聴く】

東大オケこと東京大学音楽部管弦楽団のサマーコンサートを聴きました。

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東京大学音楽部管弦楽団 SUMMER CONCERT 2022　東京公演
日時：2022年7月23日（土）午後2時開演
会場：東京芸術劇場コンサートホール（東京・池袋）
指揮：田代俊文
曲目：リスト　交響詩「前奏曲」
　　　R.シュトラウス　交響詩「死と変容」
　　　ブラームス　交響曲第4番ホ短調
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ブラームス4番は今年大流行。
そして、「死と変容」との組み合わせは、今年春に新響、先日はザ・シンフォニカ、そして今回の東大オケと大人気！です。
また、1曲目の「前奏曲」は40年以上前に演奏した懐かしの曲でもあります。

演奏はいろいろありましたが、全体としてはやはり弦楽器、特にヴァイオリンとチェロのレベルが素晴らしいと思いました。
若者らしい一生懸命さ、ひたむきさが響くいい演奏だったと思います。

個人的には、「死と変容」を演奏したばかりだったので、客席で無駄にハラハラ・ドキドキしながら聴いてました。
「あの楽器のあの音はタイミング良く出るだろうか？」とか「あの楽器とあの楽器のリズムはうまく噛み合うだろうか？」とか…。