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リスボン旧市街のレトロなエレベーターとトラムに乗る【2016夏休みポルトガル旅行記(08)】 [旅行・乗り物]

リスボン最初の食事は早速イワシと海鮮リゾット【2016夏休みポルトガル旅行記(07)】から続きます。

夏休みの旅行3日目。
前日夕方にポルトガルの首都リスボンに到着し、この日が本格的観光の初日です。

ホテルで朝食を済ませ街へ。
こちらはホテル前の通りを走るトラム。
近代的なLRT型の車両です。
IMG_4646トラム.jpg
IMG_4647トラム.jpg

ホテルから徒歩数分のフィゲイラ広場。
ロシオ広場と隣接しています。
IMG_4648フィゲイラ広場.jpg

中心街、バイシャ地区の中に「サンタ・ジュスタのエレベーター」があります。
「なんで街中にエレベーターが?」と思いますが、本当にエレベーターなんです。
高さ約45mあって、頂上からはバイシャ地区の西側に広がるバイロアルト地区に行けるようになっています。
IMG_4649エレベーター.jpg
IMG_4651エレベーター.jpg
100年あまり前に、実用目的で(住民の行き来のため)造られたそうですが、乗っているのはもっぱら観光客のようです。
IMG_4655エレベーター内部.jpg

上の「階」で降りるとこんな眺望です。
IMG_4656エレベーター眺望.jpg
IMG_4657エレベーター眺望.jpg

しばらくバイロアルト地区を散策。
坂が多くて、長崎の街をちょっと思い出しますね。
建物の壁が思い思いの装飾で彩られています。
IMG_4658壁装飾.jpg
IMG_4659壁装飾.jpg

しばらく歩くと、レトロな路面電車に出会います。
IMG_4660トラム.jpg
IMG_4662トラム.jpg

ここはカモンイス広場というバイロアルトの中心地の一つ。
「カモンイス」はポルトガルを代表する詩人、ルイス・デ・カモンイスにちなんで命名されたそうです。
IMG_4663カモンイス広場.jpg
IMG_4664カモンイス広場.jpg

ここでようやく路面電車に乗ります。
(朝一番に、ロシオ広場の地下鉄駅で公共交通機関の1日乗車券を買ってあります。)
「28番」という路線。
この路線は、市内中心部を東西に結び、アップダウンのある狭い道を走り抜けるので、「リスボンらしい」体験ができるとして観光客に人気です。
IMG_4665トラム.jpg

運転席と前方の展望はこんな感じ。
IMG_4666トラム前方展望.jpg

しばらく走って、街並みにちょっとゆとりが出てきたところで下車。
写真はエストレラ大聖堂。
道の反対側には大きな庭園(公園)があります。
IMG_4667エストレラ大聖堂.jpg

ふたたび28番のトラムに乗ってさらに西へ。
IMG_4668トラム前方.jpg

カンポ・オウリケという停留所で下車すると付近は郊外の住宅地という雰囲気。
近くに「カンポ・デ・オウリケ市場」という施設があるので覗いてみます。
IMG_4670オウリケ市場.jpg

元々は「普通の」市場だったものが改築されて、フードコートなどに変わったとのこと。
午前中の早い時間だったので、残念ながらほとんど営業時間前。
でも結構おされな雰囲気です。
IMG_4671オウリケ市場内部.jpg

(つづく)
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コメント 2

YAP

路面電車は新しいのも走ってるんですね。
レトロなのとの対比が面白いです。
by YAP (2016-09-27 06:20) 

Lionbass

YAPさま
車両は、路線によるみたいです。
リスボン名物の28番は、狭くてアップダウンのある道を走るので、大型の車両は無理なんでしょうね。
by Lionbass (2016-09-30 21:04) 

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