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ボッテジーニ大二重奏曲すばらしい演奏でした【横浜でCb発表会を聴く】 [音楽]

きのうは大学オケの後輩が出演するコントラバスの発表会を、横浜まで聴きに行きました。

img_Cb発表会20161023.jpg

この「発表会」は、甲斐澤俊昭氏(東京フィルハーモニー交響楽団コントラバス奏者)の門下生による「おさらい会」のような音楽会で、きのうが13回目だったそうです。

後輩のK君が演奏したのは、ボッテジーニの「グラン・デュオ・コンチェルタンテ」(協奏的大二重奏曲)。
ソロを務めるコントラバスとヴァイオリンが超絶技巧を駆使するとても難しい曲です。
ボッテジーニは19世紀のイタリアの人で、作曲家・指揮者であるとともに、コントラバス奏者として活躍。
コントラバス独奏のための曲を数多く残しています。

婚約者のTさん(ヴァイオリン)との演奏でしたが、2人ともアマチュアのレベルを超えた大変すばらしい演奏でした。
特にコントラバスのK君は、プロや音大生以外でこの曲をあそこまで弾きこなす人はほとんどいないのではないかと思いました。

実は、お2人は私が主宰するPROJECT Bオーケストラのメンバー。
頼もしいかぎりで、来年4月の演奏が楽しみです。

会場は、横浜の港の見える丘公園そばにある山手ゲーテ座ホール。
東京や埼玉に長年住んでいますが、横浜の山手方面は初めて行きました。
演奏会を聞く前に、中華街でおいしい飲茶も堪能。
終演後は、聴きに来ていたPROJECT Bオーケストラの代表とビールを酌み交わす時間も持つことができて、有意義な日曜日でした。
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