ドン・ルイス1世橋たもとのユニークな宿へ【2016夏休みポルトガル旅行記(23)】 [旅行・乗り物]
ストライプ住宅のコスタノヴァと水の都アヴェイロへ【2016夏休みポルトガル旅行記(22)】から続きます。
レンタカーを借りて3日目。
目的地のポルトを目指します。
ポルトはポルトガルという国名の由来ともなった北部の主要都市（同国第2の都市）で、美しい街並みやポートワインで知られます。
アヴェイロでの軽い昼食を済ませ、高速道路を北へ向かうと、（写真はないんですが）沿線の山林が各地で焼けています。
今年8月に大規模な山林火災があったのだそうです。
休憩を挟みながら、1時間半〜2時間ほどでポルト市内へ。
この日の宿は「オー！ポルト・アパートメンツ」(Oh! Porto Apartments)というアパートメントホテルです。
カーナビでおおよその場所はわかっているんですが、付近は急坂や一方通行だらけで、宿の正面につけるのにひと苦労。
石畳の急な坂を登ってやっとたどり着いたと思ったら、一方通行を逆走してました。
荷物を降ろし、宿の人に助手席に乗ってもらって、一方通行をバックで戻り、近くの立体駐車場へ。
ようやく部屋に入ることができました。
板張り（フローリング）でワンルームマンションのようなおしゃれでユニークな内装。
広さは確か約40平方メートルです。
窓の外には、ポルトの象徴であるドン・ルイス1世橋とドウロ川の素晴らしい景色が広がります。
到着後、一息ついて出かけます。
宿の近くには猫たちが…。
橋の真下までやってきました。
ドン・ルイス1世橋はエッフェル塔の設計で知られるG.エッフェルの弟子であるドイツ人のテオフィロ・セイリグが設計し、1886年に完成しました。
2層構造で、上を鉄道と人、下は自動車と人が通れるようになっています。
宿は、この下段の入り口まで歩いて2〜3分のところにあります。
橋の下を流れるのはドウロ川です。
橋の近くに掲げられている横断幕。
（アズレージョというポルトガル特有の青いタイルかと思ったら、ビニール製でした。）
川の反対側から見た「オー！ポルト・アパートメンツ」。
「P↓24h」という青い看板のある立体駐車場の建物の左上に見える白い建物です。
まさに「橋のたもと」にあって、高さとしては「中腹」よりちょっと上くらいでしょうか。
この宿、オープンは去年（2015年）。
4階建で部屋は全部で6室のみ。
ポルトガル人の若者が2人でやっていて、フロントには午前中しかいないそうです。
到着・チェックインの際は、その時間に合わせでいるそうで、予約した段階でメールで到着予定時間を聞いてきましたし、前日にも確認の電話がありました。
宿のあるドウロ川の南側は、ポルトとは別のヴィラ・ノヴァ・デ・ガイアという行政地区（市）で、ここにはポートワインの醸造所・倉庫が立ち並んでいます。
（茶色い屋根の建物の多くがポートワインのワイナリーです。）
少し離れたところから見たドン・ルイス1世橋はこんな感じです。
（つづく）
レンタカーを借りて3日目。
目的地のポルトを目指します。
ポルトはポルトガルという国名の由来ともなった北部の主要都市（同国第2の都市）で、美しい街並みやポートワインで知られます。
アヴェイロでの軽い昼食を済ませ、高速道路を北へ向かうと、（写真はないんですが）沿線の山林が各地で焼けています。
今年8月に大規模な山林火災があったのだそうです。
休憩を挟みながら、1時間半〜2時間ほどでポルト市内へ。
この日の宿は「オー！ポルト・アパートメンツ」(Oh! Porto Apartments)というアパートメントホテルです。
カーナビでおおよその場所はわかっているんですが、付近は急坂や一方通行だらけで、宿の正面につけるのにひと苦労。
石畳の急な坂を登ってやっとたどり着いたと思ったら、一方通行を逆走してました。
荷物を降ろし、宿の人に助手席に乗ってもらって、一方通行をバックで戻り、近くの立体駐車場へ。
ようやく部屋に入ることができました。
板張り（フローリング）でワンルームマンションのようなおしゃれでユニークな内装。
広さは確か約40平方メートルです。
窓の外には、ポルトの象徴であるドン・ルイス1世橋とドウロ川の素晴らしい景色が広がります。
到着後、一息ついて出かけます。
宿の近くには猫たちが…。
橋の真下までやってきました。
ドン・ルイス1世橋はエッフェル塔の設計で知られるG.エッフェルの弟子であるドイツ人のテオフィロ・セイリグが設計し、1886年に完成しました。
2層構造で、上を鉄道と人、下は自動車と人が通れるようになっています。
宿は、この下段の入り口まで歩いて2〜3分のところにあります。
橋の下を流れるのはドウロ川です。
橋の近くに掲げられている横断幕。
（アズレージョというポルトガル特有の青いタイルかと思ったら、ビニール製でした。）
川の反対側から見た「オー！ポルト・アパートメンツ」。
「P↓24h」という青い看板のある立体駐車場の建物の左上に見える白い建物です。
まさに「橋のたもと」にあって、高さとしては「中腹」よりちょっと上くらいでしょうか。
この宿、オープンは去年（2015年）。
4階建で部屋は全部で6室のみ。
ポルトガル人の若者が2人でやっていて、フロントには午前中しかいないそうです。
到着・チェックインの際は、その時間に合わせでいるそうで、予約した段階でメールで到着予定時間を聞いてきましたし、前日にも確認の電話がありました。
宿のあるドウロ川の南側は、ポルトとは別のヴィラ・ノヴァ・デ・ガイアという行政地区（市）で、ここにはポートワインの醸造所・倉庫が立ち並んでいます。
（茶色い屋根の建物の多くがポートワインのワイナリーです。）
少し離れたところから見たドン・ルイス1世橋はこんな感じです。
（つづく）
鉄橋、美しい！ワイナリーの周辺は風情あります。
船に積み込んで、出荷したのでしょうねぇ・・・。妄想中
by hanamura (2016-11-10 06:20)
広い部屋ですね。
ホテルはたいていは大きなベッドがドーンとあるだけだったりしますが、これくらいスペースがあると、寛げますね。
by YAP (2016-11-10 08:16)
hanamuraさま
川の上流からブドウを運んで来たり、外国に運び出したりしていたのだと思います。
特にイギリスに多く輸出していたようです。
by Lionbass (2016-11-16 15:48)
YAPさま
ネットで探して、ロケーションのよさ（橋がよく見える）ということで決めたんですが、部屋やその他いろいろとユニークでした。
by Lionbass (2016-11-16 15:51)