レンタカー返却してポルトの新市街を歩く【2016夏休みポルトガル旅行記(25)】

河畔のレストランで日本人の面目保つ！？【2016夏休みポルトガル旅行記(24)】から続きます。

前日夕方にポルトに到着し、その翌日。
朝食を済ませたあとは、レンタカーを返却します。
午後2時まで借りてあるんですが、ポルト市内は車不要と判断し、朝イチで返すことにしました。
カーナビで検索し、ポルトの新市街にあるバジェットレンタカーの営業所を目指します。

ポルトガル国内の道の交通量は比較的少ないところが多かったんですが、さすがに午前9時過ぎに市の中心部に向かう道は渋滞しています。


レンタカー営業所に到着する前に燃料を満タンにします。
セルフのガソリンスタンドで給油する位置に車を止めたんですが、いくつか種類がある給油機のうち、どれがディーゼル用の経由なのかが分かりません。
店員に「ディーゼル(Diesel)？」と聞いたところ、"Gasolina"だか"Gasóleo"（どちらだったか記憶が曖昧）と表示されているのが軽油とのこと。
無事満タンにしてボアヴィスタ通りにある営業所に到着です。



結局2日半で530kmくらい走ってました。
本当は、車で国境を越えて北にあるスペインの聖地、サンティアゴ・デ・コンポステーラまで足を伸ばしたかったんですが、無理はしないことにしました。

無事に手続きを終えて、ポルトの新市街を散策します。

こちらの建物は、カサ・ダ・ムジカ（「音楽の家」の意）という音楽ホールです。
（一応演奏会情報をチェックしたんですが、2日間の滞在中は聴きたい演奏会はありませんでした。）


街を歩いていると、こんな日本レストランが。
ちょっと看板が見にくいですが「ぶり」という店名です。


こちらは「シアツ」の店。
「腹」という漢字が見えますが、調べたところ"Despertar do Hara"というポルトガル語は「腹の目覚め」という意味らしいです。


途中、市場らしき施設があったので入ってみると、リスボンと同様、中を改装してフードコートのようになっています。



その市場の建物の一角がホテルになっています。
ホテル・ダ・ムジカ（音楽のホテル）という名称。
（事前に知っていれば、ここの泊まったかもしれません。）



入り口のところにコントラバスのオブジェ（？）が飾られています。



コインブラでも見かけましたが、街角の赤いポスト。


この日はいい天気で気温も上昇。
ポルトガル各地にある薬局の前の気温表示を見ると27度になっています。


こちらは街角の青果店。


タクシーはこんな感じです。


こちらの建物はサン・アントニオ大学病院です。


（つづく）

タグ：旅行 ポルト レンタカー ポルトガル

コメント 2

"Gasolina" で軽油って、めちゃめちゃわかりにくいですね。
普通のガソリンは、英語だと "Petrol" ということが多いですが、そんな感じの単語ですかね。
by YAP (2016-11-15 08:20) 

YAPさま
すみません、記憶がすでに薄れていて、"Gasóleo"だったかもしれません。m(_ _)m（本文ちょっと修正しました。）
いずれにしてもDIESELという表示はありませんでした。
by Lionbass (2016-11-16 15:44)